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2014年6月12日のブックマーク (5件)

  • 【新文化】 - 大阪屋、大幅な赤字に

    6月12日開催の第67期(H25・4・1~同26・3・31)決算説明会の概況は、売上高が前年比18・7%減の766億5300万円。ブックファーストやアマゾンなど大口取引先の帳合変更が響き、前年に比べ176億円のマイナス。 売上げ減に伴い、売上総利益も2割近く落ち込み、販管費を8・5%圧縮したものの、それをカバーしきれず、8億1400万円の営業損失に。経常損失は8億0300万円、当期純損失は13億7400万円。 会計の適正化のため、期首利益余剰金等修正額41億1500万円を計上した結果、債務超過が一気に膨らんで56億円の債務超過となった。今年4月に41億円強で旧社(大阪・西区)を売却しているため、現時点での債務超過は約14億円。 売却益で借入金約18億円を返済する一方、正社員134人のリストラなどで財務面を強化を推進。「KBCの強みなどを活かしながら、関西圏の書店の半分以上が活用できる取次

    bookseller56
    bookseller56 2014/06/12
    第67期(H25・4・1~同26・3・31)
  • 3 インターネットがあれば図書館はいらない?

    グーグルは「パブリック」といえるか 吉:もうひとつ、図書館という場所はオープンであるべきか、という問題もあると思うんです。すごくインターネット的ですけど、一つの考え方として「誰でも入れるような場にしておいて、あまりにひどいようなら排除する」というのがある。もう一つが、入場券があってお金を払った人じゃないと入れない、という考え方。そういう意味では、書店もオープンな場所ですよね。 高橋:長尾さんの文章(『未来の図書館を作るとは』)からも「知のユニバーサル・アクセス」というか、図書館への普遍的なアクセスへの志向性が感じられました。 河村:でもそれは、インターネットがすでに実現してる気がするんです。 高橋:え、そうですか? 私はインターネットは全然オープンじゃないと思いますよ。「玄関」までは入れても、その先に行けないプライベート・リポジトリとか、ネットからはアクセスできないところがいろいろある。

  • 『「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所』 殿様がつくった夢舞台 - HONZ

    いつまでもヨーロッパの模倣をするということは、甚だ面白からぬことであろうと思いますし、またいかにして日固有の……少なくとも東洋固有の材料もしくは事業を研究し、発明して起こさなかったならば、邦の産物を世界に広く売り広めて世界の富を邦に吸収することは覚束ないと思われるのであります。それゆえに何か新たに有益なる発明研究をしなければならぬと思います。 1913年、100人を超える政治家や財界人たちを前に「国民科学研究所設立について」と題された大演説を行ったのは、酵素研究やアドレナリンの発見などで知られる化学者、高峰譲吉。イギリス、アメリカに留学し、日と欧米との研究能力の差をよく知っていた高峰は、「国民科学研究所設立」の必要性を切実に感じていた。しかし、高峰がこの演説で要求した2,000万円という金額はあまりに大きく、“日主義の父”渋沢栄一の呼びかにもかかわらず、財界人からの反応は芳し

    『「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所』 殿様がつくった夢舞台 - HONZ
  • コラム別に読む : 羊の木 全5巻 [原作]山上たつひこ [作画]いがらしみきお - ササキバラ・ゴウ(まんが編集者) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■圧倒させられる心理ドラマ 隣人がわからない。時々見かけるが、どんな人なのか。普段何をしていて、何を考えているのか。近所づきあいが減り、生活の多様化が進む時代に、隣人はますます正体不明で不気味な存在になっていく。そんな身近なテーマでミステリーを展開した話題作が、3年の連載を経て全5巻でついに完結した。 ある町に次々と凶悪事件の元受刑者ばかりが、素性を伏せて移住してくる。法務省が実験的に進める極秘計画だった。目的は彼らを社会復帰させ、過疎化の進む地域の活性化にも役立てること。しかし、再び凶悪事件を起こすのではないか? そんな疑心暗鬼が、人々の過敏な反応を引き寄せる一方、移住者らは謎めいた行動をとり始め、物語は巻を追うごとに緊迫の度を高めていく。 人物の存在感が強烈だ。いかにもまんが的な絵で、実は複雑な心理ドラマ向きとは思えない。しかしまんが的パターンの表情だからこそ、その単純さに収まりきらな

    コラム別に読む : 羊の木 全5巻 [原作]山上たつひこ [作画]いがらしみきお - ササキバラ・ゴウ(まんが編集者) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 『THE BOOKS』第2弾 「この一冊」募集中! | 株式会社ミシマ社のblog

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