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2014年7月23日のブックマーク (3件)

  • 9月休刊の『IKKI』秋田で大原画展を開催――50作品900枚の原画を公開

    秋田県の横手市増田まんが美術館で7月26日、夏の特別企画展「最初で最後の大原画展-IKKI TO THE NEXT STAGE!!-」が開催される。期間は8月24日まで。 横手市まんが美術館は、全国で初めて「まんが」をテーマにした美術館。同企画展では、小学館の発行する月刊漫画誌『IKKI』に掲載された松大洋さん、五十嵐大介さん、オノ・ナツメさんら連載陣の原画や貴重な資料を展示するほか、映像化作品の紹介、いままで発行された全てのIKKIの展示などが行われる。 入場者には特典として、松太洋さん、五十嵐大介さん、オノ・ナツメさん、岩岡ヒサエさんの4種のポスターの中から好きな1枚がプレゼントされるほか、漫画家のサインやオリジナルマグカップが当たる抽選会も実施される。 さらに、漫画家らによるトーク&サイン会も開催予定。8月3日には五十嵐大介さん、いがらしみきおさんをゲストに招いて「東北とまんがと

    9月休刊の『IKKI』秋田で大原画展を開催――50作品900枚の原画を公開
  • 月刊IKKIの休刊を小学館が公式発表

    同誌は2000年に週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)の増刊号として創刊され、2003年に独立月刊化。「コミックは未だ黎明期である。」とのテーマのもと、松大洋「ナンバーファイブ 吾」、林田球「ドロヘドロ」、五十嵐大介「海獣の子供」、青野春秋「俺はまだ気出してないだけ」、いがらしみきお「I【アイ】」といった個性的な作品を輩出してきた。掲載作品の今後は、7月25日発売の同誌9月号などで告知されていく予定だ。

    月刊IKKIの休刊を小学館が公式発表
  • コラム別に読む : ビットコインとお金 山形浩生さんが選ぶ本 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■希少性が引き起こす問題 昨年あたりから、ビットコインなるものが話題にのぼる。何やらインターネット上の電子マネーの一種らしい。ここ数年で急激に価値があがったとか。でも取引所がサイバー攻撃で破綻(はたん)したともきく。あとマイニングという不思議なシステムで自分でお金を作れたりもするらしい。そしてネット上のお遊びに留(とど)まらず、当の取引でも使えるし、キプロスや中国の人が自国銀行預金の避難場所に使ったりもしているという。 ■ヤバい代物か? なぜそんなものが急に出てきたのか? そもそもこれは当のお金と言っていいの? ヤバい代物なの? これを考えると、そもそもお金って何なのか、という問題も出てくる。が、あまり哲学論に深入りすると、かえって質が見えにくくなる。 お金はまずやはり、自分で使ってなんぼのものだ。そのマニュアルとしては斉藤賢爾『これでわかったビットコイン』が簡潔で明快だ。ビットコイ

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