8月8日(現地時間) 発表 台湾Gigabyte Technology(技嘉科技)は8日(現地時間)、同社ブランドのマザーボード/ビデオカード部門を分社化し、台湾ASUSTeK Computer(華碩電脳)の投資による合弁会社を設立すると発表した。 新会社の資本金は80億元(台湾ドル)で、持ち株比率はGigabyteが51%、ASUSTeKが49%。両社の策略および経営ノウハウをを統合し、Gigabyteブランドのマザーボード/ビデオカード事業の効率化および多様化、製品の品質向上を目指す。 新会社は2007年1月よりスタートする。運営体制は暫定的に取締役は5名、監事は2名で、Gigabyteより3名の取締役と1名の監事、ASUSTeKより2名の取締役と1名の監事が任命される。 台湾資策会市場情報中心(MIC)の調査によれば、全世界の2005年度のマザーボード市場規模は80.9億ドルに達し、