開発コード名Meromのモバイル版Core 2 Duo(Core 2 Duo Tシリーズ)がリテールパッケージ品で4モデル発売された。 実売価格は上位モデルからプロセッサ・ナンバT7600(クロック2.33GHz、2次キャッシュ4MB)が79,773円〜86,890円、T7400(2.16GHz、4MB)が53,523円〜57,204円、T7200(2GHz、4MB)が36,500円〜39,980円、T5600(1.83GHz、2MB)が29,800円〜32,550円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 ●“Merom”登場 デュアルコアCPUのCore 2 Duo Tシリーズは、8月上旬に登場したデスクトップ版Core 2 Duo(Core 2 Duo Eシリーズ)のモバイル版。現時点では全5モデルがラインナップされており、今回発売された4モデル以外に最下位モデルとなるT5
8月29日(現地時間) 発表 米Intelは、最後のNetBurstアーキテクチャ採用CPUとなる、サーバー/ワークステーション向けデュアルコアCPU「Xeon 7100」シリーズ(コードネーム:Tulsa)の出荷を8月29日(現地時間)より開始した。 NetBurstアーキテクチャーに基づいた、65nmプロセスのデュアルコアCPU。上位モデルのトランジスタ数は13億以上で、最大16MBの共有L3キャッシュを備え、最大32プロセッサまで拡張可能。対応チップセットはIntel E8501。 FSBの違いで2ライン用意され、FSBが800MHzのものは型番末尾がMに、667MHzのものはNになる。TDPは7130~7140が150W、7110~7120が95W。動作周波数は上から順に、3.4GHz/3.33GHz/3.2GHz/3.16GHz/3GHz/3GHz/2.6GHz/2.5GHz。こ
“Merom”ことモバイル版Core 2 Duoの店頭デモが開始 既存マザーボードとのセットやノートPCでデモ中 “Merom”の開発コードで知られるモバイル版Core 2 Duo Tシリーズの店頭デモが8月28日(月)から始まっている。また、“Merom”搭載ノートPCの予約受付を始めたショップも。 デモを実施しているのは、ツクモパソコン本店II、BLESS秋葉原本店、フェイス秋葉原本店、T-ZONE. PC DIY SHOP、カクタソフマップ。 ●既存マザーで動作デモ モバイル版のCore 2 Duoは、すでに発売されているデスクトップ用のCore 2 Duoをベースに、「ワイド・ダイナミック・エグゼキューション」「インテリジェント・パワー・ケイパビリティー」などの省電力機能が追加されたもので、T5500(1.66GHz/L2 2MB)、T5600(1.83GHz/L2 2MB
8月24日(現地時間) 発表 米Intelは24日(現地時間)、Pentium 4 6x1シリーズのステッピングを変更すると発表した。 対象となるのは、Pentium 4 631(3GHz)、同641(3.2GHz)、同651(3.4GHz)、同661(3.6GHz)で、ステッピングがC-1からD-0に変更される。出荷時期は631/641が2007年1月22日、651/661が2006年11月22日。 これにより、CPUIDがF64からF65になり、TDP(Thermal Design Power)が86Wから65Wに引き下げられる。また、マザーボードの設計ガイドラインも2005 Mainstream FMBの95Wから2006 FMBの65Wに変更された。なお、新ステッピングの利用にはBIOSのアップデートが必要。 D-0ステッピングは底面のキャパシタ配置が変更された「Alternate
統合グラフィック Intel向けとしては、他にRS600という製品も用意されている(Photo07)。これは何かというと、統合グラフィック向けという扱いで、流石にExpressRouteやCrossFireのサポートは省かれている様だ。ただ外部のPCI Express x16レーンは用意されており、構造的には図4の様になると思われる。ExpressRouteの設定は無く、またCrossFireが可能かどうか(x16を2本のx8に分けられるか)も不明である。型番的にはRS600であるが、ターゲットを考えるとRD500相当のコアにGraphicsを統合した、と考えるほうが順当な気もする。 Photo07:ECSのRS600M。見てのとおりLGA 775を搭載するIntel向けのMicroATXマザー。 図4: さてそのRS600のグラフィックコア、従来と異なり特定の世代のコアをそのまま入れた
6月25日 発表 インテル株式会社は26日、Core Microarchitecture採用の「デュアルコア インテル Xeon プロセッサー 5100番台」(コードネーム:Woodcrest、以下Xeon 5100)を発表した。 モデルナンバー/動作周波数/1,000個ロット時の価格は、5160/3GHz/97,000円、5150/2.66GHz/79,000円、5140/2.33GHz/52,000円、5130/2GHz/36,000円、5120/1.86GHz/29,000円、5110/1.60GHz/24,000円。 Xeon 5100は電力効率に特化した「Core Microarchitecture」を初めて採用したCPU。65nmプロセスで製造され、前世代のサーバー向けCPUと比較して、最大135%の性能向上と40%の電力消費削減を実現したという。 いずれの製品も4MBの共有型
遅れましたが……Gigabyteから“Core Duo”対応マザーボード「GA-8I945GMMFY-RH」が発売開始に! 2006年6月21日 遅ればせながらGigabyteから“Core Duo”対応マザーボード「GA-8I945GMMFY-RH」が発売となった。チップセットに“i945GM”+“ICH7M-DH”を採用するMicro ATXフォームファクタのスタンダードな製品だ。 遅ればせながらGigabyteから“Core Duo”対応マザーボード「GA-8I945GMMFY-RH」が発売。South bridgeには“ICH7M-DH”を採用しViivテクノロジーもサポートする 「GA-8I945GMMFY-RH」の基本的なスペックは、すでに発売中のASUSTeK製「N4L-VM DH」に近いものとなっており、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Expr
ソニー(株)は16日、“VAIO”シリーズ3機種を発表した。今回発表されたのは“ウルトラモバイル”パソコン“type U”、17インチWUXGAワイド液晶パネル搭載のハイスペックノート“type A”、タワー型デスクトップ“type R”となっている。type AとRはBlu-ray Diskドライブを搭載するモデルが用意されている。それぞれの店頭モデルの発売日・価格は、type U店頭モデル『VGN-UX50』の発売日は27日で予想実売価格は17万円前後、type AのBlu-ray搭載モデル『VGN-AR70B』の発売日は6月24日で想定実売価格は40万円前後、type RのBlu-ray搭載モデル上位機種『VGC-R72DPL9』の発売日は6月中旬で、想定実売価格44万円前後となっている。 2004年5月に登場した従来機から、機能・デザインを一新した今度のtype U。今回から液晶デ
「VIA C7M ULV-1GHz」を搭載するコードネーム“Origami”こと“Ultra-Mobile PC”の販売がスタート!! 2006年6月21日 コードネーム“Origami”こと手書き入力に対応した小型のモバイルパソコン“Ultra-Mobile PC(UMPC)”の販売がスタートした。登場したのはPBJ製の「SmartCaddie」(型番:SCA001)。秋葉原のパーツショップでの店頭販売を確認したのは今回が初めてだ。 コードネーム“Origami”こと手書き入力に対応した小型のモバイルパソコン“Ultra-Mobile PC(UMPC)”の販売がスタート。登場したのは「VIA C7M ULV-1GHz」を搭載するPBJ製の「SmartCaddie」(型番:SCA001)だ コードネーム“Origami”ことUMPCは、マイクロソフトが開発したWindows XP Ta
会期:6月6日~6月10日(現地時間) 会場:Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1/2/3 Taipei International Convention Center 6日に行なわれた基調講演に続き、7日にはIntel 965 Expressチップセットの立ち上げイベントならびに、モバイル製品についてのカンファレンスが行なわれた。Intel 965 Expressは、COMPUTEX会場にて解禁されたものの、同社のサイトにはまだ一部の情報しか掲載されていない。そこで、本レポートでは本日のイベントで紹介された内容を交え、チップセットの詳細について紹介したい。 Intel 965 Expressは、大きくIntel P965 Express(以下、P965)、Intel G965 Express(以下、G965)、Intel Q965 Exp
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