2016年03月31日 各位 株式会社日本総合研究所 「2015年度 アジア主要都市コンシューマインサイト比較調査」結果 高い消費意欲と独自の価値観とを併せ持つアジア主要12都市中間層生活者 ●【インバウンド観光】「自然」「食」「伝統」以外にも都市ごとに多様な期待あり アジア主要12都市(上海、北京、広州、ムンバイ、デリー、シンガポール、クアラルンプール(スランゴール州含む)、バンコク、ジャカルタ、ホーチミン、ハノイ、マニラ)の「中間層」(注1)以上の世帯において、今後1年以内に訪日観光旅行を予定する割合は、最も低いシンガポールでも32%、最も高いバンコクでは58%。 訪日観光旅行目的の第1位は、12都市とも「自然景観」だが、第2位は都市により異なり、中国3都市・ホーチミン・シンガポール・マニラ・バンコクでは「日本食」、インド2都市・ジャカルタ・クアラルンプールでは「伝統的な建築や町並み」