PIC16F648AのUSARTモジュールを使ったMIDI送信に成功したので今度は調子に乗ってMIDI受信のほうに挑戦します。 MIDIデータをPICで読み取る原理は基本的には「スイッチのON/OFFをPICで読み取る」http://picmidi.seesaa.net/article/110419065.html と同じです。32マイクロ秒単位の速さでスイッチをON/OFFしてくれる人がいて、それが相手方のMIDI送信機器だと思えばよいです。というわけでMIDI受信ピンに対してプルアップの回路を組むということになります。 とはいえMIDI送信機器は物理的なスイッチを押してくれるわけではなく、電圧をかけたりかけなかったりしてくれるだけです。その電圧の動きをスイッチのON/OFFに置き換えるために、「学研SX-150のゲートをPICで制御する」http://picmidi.seesaa.ne