MIDI機器(ハードウェア)は5ピンのDINコネクタで接続するのが一般的である。両端に位置する1番ピンと3番ピンは現在の仕様上では使用されず、中央2番ピンはケーブルのシールド用に、4番、5番ピンがデジタル信号のカレントループ(英語版)伝送に使用される。MIDIケーブルの両端はどちらもオス端子で、シールドされたツイストペアケーブルとして設計される。 コネクタには、MIDI信号を受け取るMIDI IN、MIDI信号を送信するMIDI OUT、受信したMIDI信号をそのまま送信するMIDI THRUの3種類がある。機器パネル側は常にメス端子となる。グラウンドループ(英語版)や障害の連鎖防止のため、MIDI機器同士には電気的絶縁が規定されており、受信側内部では接地線の2番ピンは接続されず、信号はフォトカプラで受信される基本仕様となっている。フォトカプラを経由するたびに信号波形の再現性が下がるため、
[1] MIDI とは Musical Instrument Digital Interface ・MIDI端子の裏側はどうなっているの? 5ピンのDINコネクタを使っているけど、実際に働いているのは4番と5番だけ。 (厳密には2番をシールド用のグラウンドとして使っていますが。) (1) MIDI IN → フォトカプラを経てシリアル受信回路へ (2) MIDI OUT ← シリアル送信回路から抵抗(220Ω)を介して出力 (3) MIDI THRU ← MIDI IN のフォトカプラからバッファと抵抗を介して出力 ・フォトカプラとは? LED とフォトトランジスタを組み合わせた素子。 LEDが光るとトランジスタが導通する。 電気的に絶縁した状態で情報を伝達する。 オーディオ信号にノイズが載らないように。 ・いけない実験 MIDI OUT 端子に LED を接続したら... 光るかな? (
PIC AVR 工作室->TopPage->AVRの工作->UART-MIDI変換 TINY2313でUARTとMIDIの変換 前置き MIDI接続の今と昔 最近のMIDI機器は既にUSB化されて久しいのですが、残念なことに私の手元にはUSB化されていない機器がいっぱい残ってます。 昔のPCであれば、サウンドブラスターのボードに登載されたゲームポートがあれば、 単純な変換ケーブルで繋ぐだけでPCとMIDI機器が簡単に接続できたのですけど、最近のPCにはこのゲームポートも付いてません。 例えばこれはウチにあるおもちゃのMIDIキーボードの背面写真です。 左側にある丸い端子がそれぞれMIDI-IN、MIDI-OUT。普通ならここに各種のMIDI機器をズラズラと直列的に簡単に繋げちゃう。 MIDI-OUTをMIDI-INにズラズラつないでいく分には迷うことなし。 って具合に、昔ながらのMIDI信
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