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2015年9月21日のブックマーク (2件)

  • ガッチャマンクラウズ インサイト 11話 感想 「すべての人間の痛みへの実感のみが争いを終わらし得る」(9793文字) - メモ帳

    第11話「trade-off」。 取引や交換を意味する言葉らしいですが、ニュアンス的には、何かを得るために何かを差し出すという感じのようですね。二つのものを両立できない。代償、二律背反。 何を得るために、何を差し出すのでしょうか? 「ガッチャなんで邪魔してんだよ!」 「ほんと空気読めねぇなぁ」 「ふん、無駄な抵抗はよせ、ゲルサドラが死ぬまでこの空気は終わらない。飽きるまでやめないのが猿なんだ」 祭りは勝利宣言するまで終わらない。 勝利の中身は関係ない。ただ、「私」がそこに含まれる「みんな」が勝って、その「高揚感」の中で「自己という不安」が紛らわせられればそれでいい。 しかし、この不安は、「自分が自分であること」を生きられたときにだけしか、克服できない性質のものです。つまり、次の「祭り」を永遠に探し続けなければいけない。終わりはないのです。 「カッツェさん、空気ってどうやったら止まるんすかぁ

    ガッチャマンクラウズ インサイト 11話 感想 「すべての人間の痛みへの実感のみが争いを終わらし得る」(9793文字) - メモ帳
  • 携帯電話ブランド変遷史

    携帯電話ブランド変遷史 The history of cellular phone carriers in Japan 『ツーカーってあったよね』 『ああ、今のソフバンだよね』 『えっ、auでしょ? (何言ってんの?)』 『あれ、そうだっけ? (はぁ?? 意味不明)』 みたいな会話をした覚えはありませんか? 実は、携帯電話会社のブランド名は、地域によってけっこうバラつきがありました。 結論から言えば、 『ツーカー』と呼ばれる携帯電話ブランドは、2つ存在した 『ツーカー』と呼ばれる携帯電話ブランドは、地域によってソフトバンクになったり、auになったりした のです。 その原因には、いろいろな会社の、さらには国家間同士の様々な思惑が絡んでいました。 では、30年ほど歴史をさかのぼってみましょう。 目次 contents NTT独占の時代から第2陣の参入まで そして、第3陣の参入 J-PHONEの

    携帯電話ブランド変遷史