防衛省は15日、神奈川県大和市の「日本飛行機」(本社・横浜市)の格納庫の屋根が雪の重みで陥没し、定期修理のために入っていた海上自衛隊のP3C哨戒機や米軍機が傷ついた可能性があると発表した。損傷の程度は不明で、今後詳しく調査する。 同省によると、格納庫は幅約60メートル、奥行き約170メートル。15日午前5時ごろ、かまぼこ形の屋根の中央部が雪の重さで陥没。自衛隊機6機と米軍機4機の計10機が入っていて、一部の機体の尾翼などに屋根がぶつかったとみられる。
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その表彰式はまたまた波乱含みの展開だった。昨年12月6日に開かれた第6回「真の近現代史観」懸賞論文の表彰式には、最優秀賞受賞者である民主党の松原仁衆院議員がまさかの欠席。続いて開かれた受賞作品集の出版記念パーティーが始まっても松原氏が姿をみせない緊急事態に、第1回の最優秀賞受賞者である田母神俊雄元航空幕僚長が急遽(きゅうきょ)、代理でマイクを握ることになったのだった。(溝上健良)今回も波乱の表彰式 「真の近現代史観」懸賞論文の表彰式を取材するのはこれで3年連続になるが毎年、波乱があって話題には事欠かない。第4回の最優秀賞受賞者は高田純・札幌医科大教授で、菅直人元首相の暴走を真っ向から批判する形となった「福島は広島にもチェルノブイリにもならなかった」と題する異例の理系論文で話題を集めた。本MSN産経ニュースでも紹介したところ、その記事を漫画家の小林よしのり氏が「SAPIO」誌上で詳細に論評さ
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