16msという基準値著者: 安生 真 一般的なアプリやツール、もしくはWeb サービスといったものを作成している方々と我々ゲームを作っている人間では多くの共通点、共通認識や共通スキルなどがありますが、もちろん異なる点もあります。 そのうちの1 つは、フレームを強く意識しているかどうかです。 フレームというのは要するにモニタ上に描画される1 画面のことで、仕組み上はテレビもPC も常に画面を描き換えています。ただ、脳が前の絵を記憶しているため連続しているように見えるというだけです。アニメが実はパラパラマンガの仕組みであることと同じです。その1 描画あたりを1 フレームと呼び、1 フレームあたりにかかる時間が短いほど理論上は滑らかに見えるわけです。そして、現在ゲームにおいて標準となっているのはだいたい1 秒間あたり60 回の描画(60 フレーム)、つまり1 フレームあたり1,000ms/60

