HTTPではファイルを取得する際に、ファイルの特定範囲のみを要求するRangeリクエストを行うことができます。 ファイルをアップロードする際にContent-Rangeヘッダ(MDN)を使用してもよいのでしょうか?ファイルを分割してそのRangeごとに少しずつ送れば、途中でネットワーク断があってもそこからやり直せるので便利そうです。 例えば、次のようなPUTリクエストは正しいのでしょうか? PUT UPLOAD_URL HTTP/1.1 Content-Length: 524888 Content-Type: video/* Content-Range: bytes 0-524287/2000000 {bytes 0-524287}仕様の観点で、紐解いていこうかと思います。 RFC7231 HTTP/1.1のセマンティクスを定義するRFC7231では、PUTリクエストについて下記の通り書い
HTTPでファイルをアップロードする時、ネットワークの寸断などによりアップロードが中途半端に終わってしまうことがあります。アップロードが途中まで成功したとしても、一度切断するとそこから再開する方法は標準化されていません。 (PUTリクエスト + Rangeヘッダによる再開をサポートしているシステムもありますが標準化されてはいません。 参考URL) そこで、再開可能なアップロードの仕組みを定義した「Resumable Uploads Protocol」という仕様がIETFに提出されています。この仕様は、Transloadit Ltd, Apple Inc, Cloudflare などの方々の共著になっています。 Resumable Uploads Protocol の概要 「Resumable Uploads Protocol」は、一度中断しても再開可能なアップロード方式を定義しています。
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