『making of LOVE』という映画を観ました。 「2010年5月。 『オトシモノ』『ロスト☆マイウェイ』でなどの作品で知られる映画監督ふるさわたけしの新作がクランクインした。 しかし、主演をつとめた青年の謎めいた失踪によって撮影は中止を余儀なくされた。 これは未完成に終わった一本の映画の記録である。」 という、いきなりオチバレ(?)みたいなテロップから始まるその映画は、そこで説明されている通り、 ・ とある(実在する)映画監督が出演して ・ 映画を製作する過程を描いた映画、というモキュメンタリーな作りで ・ 主演の男の子が途中でいなくなって ・ ついぞ映画は完成しない というおはなしです。 でも違うんです! 完成しないんですけどそれは映画中の映画の話であって、『making of LOVE』は完成します。映画は完成しないけど、愛は完成するんです!ってわかりにくいか!そっか!よしわか