「7月21日(日) は、投票日のため、お休みします」 あるアウトドア商品の販売会社が、参議院選挙の投票日、直営の22店舗を閉店するとウェブサイトで発表した。従業員を選挙に行かせるためだという。 夏休み前の日曜日は、稼ぎ時だ。なぜ、そこまでして選挙に行かせたいのか。 (高松奈々、大淵光彦) 選挙に一度も行ったことがない 「実は、私1回も選挙に行ったことがないんです」 恥ずかしそうに告白してくれたのは、スタッフの小針早貴さん(21歳)だ。 朝のミーティングで「家族や友人と政治の話をして、選挙に行ってほしいから7月21日お休みにします」と店長に言われ、驚いた。 普段は、政治について話すタイミングはない。「選挙に行きますか?」と聞いたところ、「今回を機に考えることができたので、ぜひ行ってみようと思っています。両親と一緒に選挙に行きたい」と笑顔がこぼれた。 この会社「パタゴニア」は、30~40代の男
今回の事件で現場のスタジオの中にいて、出火後に避難した男性社員が、NHKの取材に応じ、当時の状況を証言しました。 男性によりますと、1階で誰かが言い争うような声がしたあと、女性の悲鳴が聞こえ、突然「ドーン」という大きな爆発音がしたということです。 2階に上がってきた男性社員が「火事だ」と叫び、近くにいた女性社員が非常ベルを押しましたが、まもなく、らせん階段からきのこ雲のような煙が上がって来たといいます。 煙は墨汁のような黒さで、あっという間に近くにあるものも見えなくなり、呼吸が苦しくなったということです。 男性がほかの社員とともに2階にあるベランダに避難すると、後ろから熱風が吹きつけ、あちこちから「助けて」という声が聞こえたといいます。 ベランダにいると「大丈夫だ。飛び降りろ」という声が聞こえたため、ほかの社員とともに1階に飛び降り、着地した際に腕にけがをしましたが、消防に救助され病院に搬
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