紙代の高騰などが主な理由だということです。北海道新聞は9月末で夕刊を休止することが分かりました。 北海道新聞によりますと、来月30日をもって夕刊の発行を休止するということです。関係者によりますと、休刊の主な理由は紙代の高騰や配達コストの増加だということです。 夕刊のみの発行部数は1992年のおよそ78万部をピークに徐々に減り続け、今年はおよそ23万部に落ち込んでいました。 購読料は、現在の朝刊夕刊セットの4400円から朝刊のみの3800円となります。読者に対して、来月1日の朝刊と夕刊で発表するということです。