2018年2月28日のブックマーク (1件)

  • 頑張った君へ。 | 中村ひろき公式ブログ

    ぼくは小学校のとき、責任感が強い人間だった。常にストレスにさらされていた。 いつもプレッシャーと戦っていた。給べれなくて拒症になった。 小学校のときは野球部のキャプテンだった。学級委員だった。 中学校のときはハンド部のキャプテンだった。生徒会副会長だった。 とても苦しかった。それが使命だと思った。乗り越えるべき壁だと思った。 高校のときに松くんに出会った。彼は一つ上の学年から留年していた。 金髪で、ロクに授業も出ず、生徒指導の先生とぶつかってばかりいた。 「俺のほうが偉い要素なんてどこにもないから」と、くれぐれも敬語を使わないように言われたことを今でも覚えている。 責任感が強くて文武両道だったぼくと、学校になじめない松くんは親友になった。 高校3年生の夏休みはチャリで沖縄へ出かけた。 ここでぼくの人生は180度変わった。 松くんの「やりたくないことはやらない姿勢」に憧れた。

    boriesy
    boriesy 2018/02/28