3月19日、桜が少しずつ咲き始めたころ 突然祖父が他界しました。 この記事の目的は身内の死と向き合うこと、そしてこれを読んで少しでも誰かが「家族に会いに行こうかな」って気持ちになってくれればいいなと思ったので身内話をつらつら書くことにします。 ちょっとだけお付き合いください。 | 2度にわたる手術 3月第1週目、突然祖父が心筋梗塞で倒れたとの連絡が来ました。 これから心臓のバイパス手術を行う、と。いてもたってもいられず仕事を休んで宮崎に帰りました。 久しぶりにみる祖父は、ここ1年の闘病期間のおかげですっかりやせ細っていました。 それまでは元自衛官ということもあり体格のよかった祖父でしたが、1年前に帯状疱疹で倒れ、大動脈剥離で倒れ、歩くこともままならない闘病生活で太ももが腕のように細くなっていました。 「じいちゃん大丈夫?」と声をかけると声を振り絞り「梓帰ってきたとか。ごめん、ありがとう。」
![祖父が旅立って思ったこと - にゅーたのひとりごと](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/edb70c00e709f9c995435f9b3e0f5e10d27d165f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Fanyu1130%2F20180408%2F20180408013736.jpg)