株式会社電通国際情報サービス(ISID)のオープンイノベーション研究所(イノラボ)は、いま、ITを活用したまったく新しい街づくりにチャレンジしています。街全体がひとつのITプラットフォームでつながり、NFC(近距離無線通信)や位置情報システムの力で集められた膨大なデータによって、日々アップデートされていく…。 “育ち続ける街”の仕掛人、イノラボ研究員・鈴木淳一さんに、詳しいお話を伺いました。 NFCや測位技術の利活用検討から始まった、まったく新しい街づくり ――鈴木さんは、イノラボでどんなことをされているんですか? 鈴木:ITの利活用による街づくりを研究しています。もともとはISIDの金融事業部というところで金融機関向けのシステム構築を担当していたんですが、ふと気づいたら、金融機関でない一般の事業者が、さまざまな電子マネーサービスやポイントサービスを提供する世の中になっていて…。今後、非金
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