2009年11月4日のブックマーク (1件)

  • functional and strategic finance - 2006/2/10 | ハーバード留学記

    マートン教授のファイナンス講義、引き続き面白い。(注:以下、非常にマニアックな内容です。) 月曜日は投資家のリスク管理というテーマのなか、プライベートエクイティ・ポートフォリオのリスクをどう図るべきかが題材。通常は上場・売却などのliquidity eventまで簿価で計上されているため、「マーケットと相関が低くリスク分散になるんですよー」と投資家に説明する(ボクもそうしてた)。 しかし、このポートフォリオの当のシステマティックなリスクを理解しようとするなら、業績のファンダメンタルズはマクロの業界動向に影響される部分が大きいし、投資を流動化しようとするならばその時々の市場の時価評価に影響されるのであるから、未上場企業といえども時価評価されるべきである。実際に、PEの研究の権威であるHBSのLerner教授がやった研究によると、近似値的に出してみた時価評価は、実はボラティリティはそれほど低

    functional and strategic finance - 2006/2/10 | ハーバード留学記