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2007年4月13日のブックマーク (2件)

  • 著作権を一括検索する「コンテンツポータル」、GW明けに公開

    政府の知的財産戦略部の提言に基づき、日経団連が中心となって構築してきた、映画音楽、アニメなどの内容や著作権などの情報を一括検索できるポータルサイトが、ゴールデンウィーク明けに公開される。ジャンル別に検索できるようにし、コンテンツの2次利用促進につなげる狙いだ。 サイトでは「映画」「コミック」「アニメ」「ゲーム」「音楽」など9ジャンルのコンテンツについて、コンテンツホルダーが著作者の情報などを登録し、検索できるようにする。 情報は、一般ユーザーでも閲覧できるが、2次利用の許諾を得るための連絡先情報は、有料会員登録をした企業ユーザーに限って閲覧できる。 海外では、フランスや韓国などが同様なサイトを構築し、それぞれ1カ月あたり80万~90万ページビューを獲得しているという。 関連記事 映画・アニメなどの情報を一括検索できるポータル開設へ コンテンツクリエイターとユーザーの「大国」に――知財

    著作権を一括検索する「コンテンツポータル」、GW明けに公開
  • ITmedia News:業界変われば著作権も変わる? 落語、同人誌、ソフトウェアの場合

    著作権保護期間を、著作者の死後70年に引き伸ばすか、現状の50年のまま維持するか――著作権保護期間延長問題を考えるフォーラムは4月12日、シンポジウムを都内で開いた。落語家や現代芸術作家、ソフトウェアの専門家などが、それぞれの著作物に関わる業界の慣習と著作権法との関わりについて語り合った。 著作権保護期間延長問題を考えるフォーラムは、著作権保護期間延長に反対するクリエイターや、中立的な立場の作家などが参加し、ボランティアベースで活動している団体で、十分な議論なしで保護期間延長に踏み切らないよう訴えている。 シンポジウムは今回で3回目で、パネリストは落語家の三遊亭圓窓氏、現代芸術作家の椿昇氏、マイクロソフト最高技術責任者補佐の楠正憲氏、早稲田大学大学院客員助教授(経済産業省出身)の境真良氏の4人。慶応義塾大学の金正勲准教授がコーディネーターを務めた。 これまでのシンポジウムでは、著作権保護期

    ITmedia News:業界変われば著作権も変わる? 落語、同人誌、ソフトウェアの場合