(上)地球時計wn-129,400。地球と同じ動きをするので、時計なのに反時計回り。<br>(下)南半球バージョンws-133,600。本体とベゼルを交換して使う<br><写真提供:Think the Earth プロジェクト> かつて科学少年だった筆者、これは実物を見ないわけには行かない、と、オフィスにお邪魔することにした。 「プロデューサーの上田が、皆が宇宙飛行士の気分で地球のことを考えたら、何かが変わるのではないか、と発案したものです。『地球/母なる星』(小学館)という写真集に感動したことがきっかけで、『身に付ける地球』というアイデアをずっと持っていました」 広報担当の奈良さんは語る。当初はデジタル時計を考えて、プロトタイプまで製作した。しかし開発を始めた1998年当時は解像度の高い液晶がなく、バッテリーの問題もあってアナログ時計に落ち着いたという。精巧な球面印刷や曲面ガラスの加工が
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