近年、昔ながらの活版印刷に注目が集まっているらしい。そのアナログ感や印刷物のレトロな質感が、デジタル世代に新鮮さをもって受け止められているようだ。なかには個人で印刷機を購入し、レタープレスを楽しむ若者もいるという。 その深い魅力を探るべく、活版印刷機の若き使い手に話を聞いてみた。
近年、昔ながらの活版印刷に注目が集まっているらしい。そのアナログ感や印刷物のレトロな質感が、デジタル世代に新鮮さをもって受け止められているようだ。なかには個人で印刷機を購入し、レタープレスを楽しむ若者もいるという。 その深い魅力を探るべく、活版印刷機の若き使い手に話を聞いてみた。
スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古本屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。
もう一昨年のことだが、はじめてフランスへ旅行に行った。楽しかった。 彼の地でいきなり窓に夢中になってしまったので、その話をしたいです。
ここ数年でニュースや情報番組、雑誌などで「写真:アフロ」という文字を急に見るようになった。昔はあんまり出てなかった気するんだけどなあ…。髪型がアフロのファンキーな新進気鋭のカメラマンが世界中をかけずり回っているのか?それとも謎の黒人カメラマン集団か…。完全に文字からだけのイメージですが。ええい、ではアフロさん本人に尋ねてみよう! (大坪ケムタ) アフロの正体、それは意外とあっさりと と、知らないようなフリしてますが、その正体はだいたいメドはついている。写真にキャプションがついているということは写真をレンタルする会社、いわゆる「フォトエージェンシー」の会社名がアフロに違いない。自分は前に広告代理店にいて、そうした会社の写真も扱ってたので何となく想像がつく。実際「アフロ」で検索すると最上位に出た。wikipediaの「アフロ」「上京アフロ田中」より上ですよ!
友人の結婚式二次会にいったら、新婦の大豆生田さん(おおまめうだと読む)が食品サンプルをつくる会社にお勤めの方だった。食品サンプルの会社といえば、私の中で工場見学したいランキングで一、二を争う憧れの業種だ。 大豆生田さんとはこの日が初対面だったのだが、せっかくの祝いの席だし工場見学をお願いしてみたら、普段やっていないらしいけれど快諾をいただけた。 関係ないけど、大豆生田さんは名字が漢字二文字の人と結婚したので、ちょっと物足りないといっていた。 (玉置 豊) 食品サンプルメーカー「ながお食研」にやってきた 友人の妻となった旧姓大豆生田さん、という表現は距離がある感じがするので、もう私の友人マメちゃんということでいいですかね。仕事場まで押し掛けるのだから。 ということで、私の友人マメちゃんが勤める会社はながお食研という会社で、社名だけきくと食品メーカーっぽいが、実際にいってみると普通の家っぽい会
右の写真は、食べ物や動物などの形を模した「おもしろ消しゴム」。文房具然とした四角い消しゴムと違い、見た目にかわいく、さわって楽しいファンシーな消しゴムである。 子供のころ一度は手にしたり、あるいはコレクションしていた人も多いはず。文房具というよりはおもちゃの感覚で子供のハートをわしづかみ。おもちゃの場合、飽きたら押入れの肥やしになるが、こちらは消しゴムとして使える点、親御さんも安心だ。 そんな素敵なおもしろ消しゴムが生まれるところを見学させてもらえるというので、埼玉にある工場を訪ねてみることにした。 (榎並 紀行) とにかく精巧さがハンパじゃない さて、このおもしろ消しゴム、かわいいだけでなく恐ろしくリアル。消しゴムなんだから何もそこまで・・・とこちらが恐縮してしまうほどのリアリティを追求している。
エジソンが電球を発明したのは1897年のことだ。 その電球のフィラメントには京都の竹が利用されていた。 その後どんどんと改良された電球は現在、フィラメントは竹ではなくタングステンが使われている。そのためエジソンの作ったフィラメントが竹という電球の明るさは、もう目にすることはできない。 と思っていたら、世界で唯一そんなエジソンの電球をいまなお作っている会社があった。ぜひ見たいと思いその会社に行ってみることにした。 (地主 恵亮) エジソンの発明した電球 ロウソクと違い電球は風が吹いても消えない。それは単純だけれどとてもありがたいことだ。そんな電球を作ったのは発明家のトーマス・エジソン。彼は家にたまたまあった扇子の骨組みに使われていた竹を見て、フィラメントに竹を使うことを思いついたそうだ。
誰もが一度は思ったことがあるはずの、この疑問。 試したいけど、センター試験や運転免許試験で試すわけにもいかないし……、と悩んでいた人も多いでしょう。 そこで僕が機械の製造元を訪ね、ボールペンも2H鉛筆も、小さいマーク、汚いマーク、油性マジック、赤鉛筆、全部ひっくるめて調べてきました!! (加藤まさゆき) (株)セコニックにお邪魔しました 今回の記事の取材でお邪魔したのは、東京都練馬区にある株式会社セコニックさん。日本におけるマークシートリーダのトップシェアを占める企業だ。 西武バスには『都民農園セコニック行き』という路線があり、練馬区民にはおなじみの名前なんですよ、とDPZ編集長の林さんが言っていた。僕は「都民農園セコニック」って、農園の名前がセコニックっていうみたいで、少し近未来SFぽいなと思いながらセコニックさんに向かった。 セコニック本社を訪ねると、お約束していた藤田さん(左)を含む
どうですか、この夢のような光景は。ちょうかっこいい。ほんとすごい。 すごすぎるので、さらに大きな画像を用意しました。ほんとは現地に行って見て欲しいんだけど、遠方の方もいらっしゃると思うので、そういう方向けに、臨場感あふるる、かなりの高解像度版です。遠方じゃない人はいますぐ蘇我へ行きなさい。 → 横9300ピクセル×縦2536ピクセル版 もっと!という筋金入りの工場好きのために、さらなるオリジナルサイズ高解像度版も用意しちゃおうじゃないか。持っていきな。著作権も全て放棄するから好きに使ってくれ。気にするな、俺たちは仲間だ。ただ、120Mぐらいあるのでクリックは慎重にな! → 横23737ピクセル×縦6472ピクセル > 右クリックでファイルを保存 < これは壁紙に使えると思います。パソコンのじゃなくて、リアル壁紙。300dpiでプリントしても、長さ190cmぐらいになりますので。 ■蘇我のシ
これが今回見学させていただいたジャンクションの中だ!すごい!かっこいい!(かっこよすぎるので画像をクリックするとより大きなサイズでお楽しみいただけます) 見学できるようになった経緯とか、このジャンクションがどういうものなのかとか、そういうまどろっこしいことはとりあえずおいといて、まずはそのかっこよさをご覧いただきたい。どうだ! ああ、実物を見ていないみなさんが不憫でならない。
メールボックス。 普段僕らが デジタルでやりとりしている メールって、 このメールボックスに 届くものだよね。 でもメールボックスって もちろん2次元なものだけど、 ボックスって言う響きからも なんか3次元っぽい 立体的なイメージが あるものですよね。 ではそんな ジレンマを解消すべく 今回は! 実際に 立体的な メールボックスを 作ってしまおうと 思います。 (text by ヨシダプロ) ということで 本来デジタルで2次元なメールボックスを 立体的に、 つまりこの現実界に 実際に誕生させたいと思いますが、 そもそも メールっていうのは 現実界においては 封筒やハガキなんかの郵便物 に相当するものですよね。 まぁたしかに普段現実界で暮らしていくと けっこう届きますよね 封筒とかハガキとかの郵便物。 でも普段デジタルのメールに依存しすぎているせいか、 現実界の封筒とかって わりと開けるのが
その昔、エレベーターのカゴには蛇腹が付いていた。右の写真のように。 僕はこの蛇腹にぐっとくるのだ。蛇腹って漢字もすごい。ヘビの腹と書いて蛇腹である。 ただ蛇腹が好きなだけなら個人宅の駐車スペースなんかを見ておけばいいような気もするがそうではない。 古いエレベーターにあるような蛇腹が好きなのだ。どこか高級感があり、かつ古さと洗練が交差するような感じが。 ああ、もう説明しきれない。本文読んでもらったほうが早いや。いざ、蛇腹のエレベーターの世界へ。 (text by 梅田カズヒコ) 京都の老舗中華レストラン『東華菜館』へ ここから一気に京都に飛びます。 京都の中心部、四条河原町の鴨川のほとりに建つ一軒のビル。東華菜館というレストランがあるのだ。それほど高くない価格で本格北京料理が味わえるということもあって、地元の人に人気らしい。 写真を見て分かるように建物の外観も素晴らしく、ヴォーリズという著名
世界で最も薄いノートブック、MacBook Air。僕はこのノートブックの発売を首を長くして待っていた。というのも、いつも持ち歩いているMacのノートブックは二世代前くらいの代物で、とにかく重いのだ。3キロ以上もある。リュックに詰めて背負ってはいるが、このままアレを背負い続けていたらきっと体を壊してしまう。だから、ずっと待っていたのだ。軽くてスマートなMacのノートブックを。そして、発売と同時にMacBook Airを購入した。実に快適だ。大事に使っていきたいのだが、MacBook Airにしっくりくるケースが見当たらない。探しているうちに傷をつけてしまうかもしれない。そうなったら大変なので、ケースを自作する事にした。
「なんか前にどこかで、噂を聞いたことがあるんですけど、『桜が絶滅するかもしんない』って本当ですか?」 と訊いたら、 「それは大変デリケートな話題なので、お話、しにくいんです…」と答えられてしまった。 ---……エッ!? す、すいません。 知人の中西一登氏。 サラリーマンで気象予報士。 貯金を作っては仕事を辞めて、日本の桜前線のオッカケを4回もやってしまったという、強者の桜マニアさんだ。 そんな彼に「まあ桜も好きだし、花見も好き」程度の私が、気軽にそんな質問をしたのが、いけなかった。 「いろいろ仮説はあるんです。このまま地球温暖化が進むと、100年後に大阪の気温が4度上がる、というシミュレーションがあるんですね。すると、今の沖縄と同じ暑さになるわけです」 ---はあ。 「すると、染井吉野(ソメイヨシノ)がなくなってしまう。……今の沖縄では、染井吉野は、ほとんど育たないですから。 そうなると、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く