なぜ自腹を切ってまで、ATOKを使い続けるのか Windowsには日本語入力システムが標準で付属している。代を重ねるごとに賢くなり、「それなりにちゃんと使えるのだから、標準付属の日本語入力システムでも別にいいのでは?」と考えるユーザーが増えているのも事実だ。 だがその一方で、少なからぬ費用をかけてまでATOKを使い続けているユーザーもまた、数多くいる。なぜ彼らは、そこまでしてATOKを愛用し続けているのか? 日本語入力システムの変遷を見続けてきた古参ライターの松井幹彦氏、教科「情報」の現職高校教師で一太郎やWord、Excel関連の著作を持つ川越裕之氏、PCUPdate編集長 田中宏昌の3名のATOK愛用者にお集まりいただき、その理由をざっくばらんに語ってもらった。 ITmedia まず最初に、皆さんのプロフィールとATOK歴をご説明ください。 松井幹彦 Mikihiko Matsui 年
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