アトムの初出は『アトム大使』の脇役です。『アトム還る』は黒歴史っぽいのでスルーしました。それでも足掛け十八年の長期に渡って描かれたのでかなり顔は変わっています。
アトムの初出は『アトム大使』の脇役です。『アトム還る』は黒歴史っぽいのでスルーしました。それでも足掛け十八年の長期に渡って描かれたのでかなり顔は変わっています。
ぱっと見、顔が精悍になったことよりも前髪の成長の方に目を奪われます。稲中の井沢ではありませんが、きっと日に二缶のハードスプレーを使用しているのでしょう。地球に厳しい男です。 そろそろ連載二十年も射程距離に入ってきた長期連載漫画なので主人公の一歩やライバルの宮田の顔もかなり変わっていますが、間柴兄妹の方が変わりようが激しかったのでこちらを選びました。兄は不気味さが別ベクトルで増加し、妹は初期の可愛い子ちゃんオーラが消えて所帯染みて参りました。
ヒットした漫画は往々にして連載が長引く傾向にあります。この場合、避けては通れぬ運命の一つに絵柄の変化が挙げられます。何年も手作業で続ける仕事ですから仕方のない話ではあります。諸星大二郎先生みたいなヒトは例外、というか異常です。特に、デビュー当時は自分の作風を確立できていない場合が多いのでデビュー作が長期連載されたらほぼ確実に変わると言っていいでしょう。 そこで今回、それなりに知名度があってなおかつ絵に劇的な変化が見受けられる漫画を集めてみました。その中からいくつかのコマを抜き出してみます。こういう意味でだけ有名ですが実質的には弩マイナーな『ドルヒラ』はパス。 漫画の中では三十年以上も経過しているので、容姿が変わっているのは当然の話です。鳥山明先生の画力は最初からトップレベルだし、キャラはシンプルに描かれている漫画なので絵は全体的に安定しています。ここはむしろ、太く直線的になった線に注目した
「俺の顔がこんなに変わったのはグレイと300人委員会とレジデントオブサンに整形手術されたせいで、しかもそのことはノストラダムスによって予言されていたんだよ!」 「な、なんだってー!!」
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