ハワイのオアフ島で、再び外出禁止令と在宅勤務令が発令された。実質的に2度目のロックダウンとなる。 ハワイでは3月下旬から5月末までロックダウンが実施され、その後経済活動が再開されても1日の感染者数は数十人程度で推移していた。しかし7月末になると、感染者が初めて3桁台を突破。その後も一時的な増加で収まらず、8月には200人台から300人台まで増加する日が続くようになった。 学校が夏休みの期間と重なり、家族や友だちが集まってBBQなどを楽しむ人が多かったことで感染が拡大したとみられ、8月8日からはオアフ島で公共のビーチと公園が閉鎖された。しかしこれだけでは感染者数は減少せず、8月20日からはオアフ島で、屋内・屋外を問わず全ての集会の禁止、レストランの利用は最大5人まで、バーとクラブはクラスターが発生したため閉鎖するなど、新たな措置が講じられた。 それからわずか1週間後、8月27日からは、外出禁
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