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2010年3月16日のブックマーク (2件)

  • 『風の旅人』と呼応する写真家たち: 第3回 セバスチャン・サルガド

    photo by Sebastiao Salgado セバスチャン・サルガドは、今日の写真家のなかで、もっとも偉大な写真家の一人として位置づけられる。  写真作品の優劣は、見る人の好みの問題だと言う人もいるが、そういう趣味的なレベルのことではなく、長年にわたって世界の一流の写真家たちに影響を与えていることや、その活動への注目度ということにおいて、サルガドは際だった存在であることは間違いないだろう。  以前、編集部に写真の売り込みにやってきた女性が、編集部に飾ってあるサルガドのポスターを見るなり、「最初に申し上げますが、私とサルガドは、種類の違う写真家です」と言った。  サルガドの横には石元泰博さんのポスターがあり、他にも錚々たる写真家の写真が並んでいるので、「実力」の違いではなく、「種類」の違いだと布石を打っておきたかったのだろう。それだけ、サルガドは好きで嫌いであれ、写真家にとって、意識

  • セバスチャン・サルガド講演会全文 | かざろぐ|写真家中村風詩人公式ブログ

    かざろぐ|写真家中村風詩人公式ブログ|Photo's a memory of the past, a record of the present, and an image of the future.|KAZALOGUE SINCE 2003 サルガドスピーチ全文 〜Speech by Sebastiao Salgado〜 2009年10月23日@加計塚小学校 東京都写真美術館"AFRICA"展オープニング アフリカに住んでいる人は、黒い色をして、部族独特の習慣をもち、一見すると日とは全く違うように見える国ですが、実際はとても日に近い国だと思います。むしろほとんど日だ、と言っても過言ではないと思うほどです。私の祖国ブラジルには、かつて多くの日人が移り住みました。今や日系のブラジル人は珍しい存在ではなくなり、完璧に同化しています。また、同じ様にアフリカ人もブラジルに来ていて、現在は

    セバスチャン・サルガド講演会全文 | かざろぐ|写真家中村風詩人公式ブログ
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    boundary-line 2010/03/16
    サルガド講演