インターネット放送用の「ピアキャスト」と呼ばれるソフトを使い、公開前の洋画の映像をネット上に配信したとして、愛媛県警松山南署などは8日、松山市和泉北、無職白石哲也容疑者(35)を著作権法違反(公衆送信権の侵害)容疑で逮捕した。 インターネット放送による著作権法違反の摘発は珍しいという。 発表によると、白石容疑者は6月28日午後10時25分から約50分間、日本では未公開の「ウルヴァリン:X―MEN ZERO」の字幕付き映像を自分のホームページから配信し、不特定多数が観賞できる状態にした疑い。 調べに対し、「営利目的ではなく、自分が配信した映画を世界の誰かに一緒に見てほしかった」と供述。同署は映像の入手経路について取り調べている。 「ピアキャスト」はウィニーなどのファイル交換ソフトと同種の技術を応用した無料ソフト。容量が小さい個人のパソコンでも、多数の視聴者に映像を同時配信できるのが特徴で、近
最近、僕のところに「夏目漱石財団」なるものを設立したので協力してくれとの手紙が届いた。一部の親族が関わっているらしいが、僕の連絡した親族たちは困惑し、いささかうんざりしている。放置しておくと混乱も予想されるので、急きょ相談の上以下のような文書を報道機関、出版社、博物館などに送付した。各方面に周知し、良識的な判断を望みたい。 2009.7.12 夏目房之介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさま いつもお世話になっております。 このたびは、漱石長男純一の息子・夏目房之介として、夏目漱石に関連することでお知らせがございます。 本年6月17日付で私のもとに「夏目漱石財団」設立の知らせ及び協力要請の手紙と、一般財団登記の事項説明書コピーが送られてきました(同様のものが漱石長女筆子の娘・半藤末利子宛にも送付)。それによると設立は本年4月1日。 同財団の
携帯電話の着メロを人前で鳴らすと著作権侵害になる――権利者団体のこのような主張を、米市民権団体の電子フロンティア財団(EFF)が批判している。 米作曲家・作家・出版社協会(ASCAP)は先に連邦裁判所に対し、公の場で着メロを鳴らす行為は興行に当たるとし、携帯電話利用者は着メロを鳴らすたびに著作権法に違反していると申し立てた。モバイルサービス事業者は着メロの販売権を得るために著作権者にロイヤルティーを払っているが、ASCAPは、着メロの「演奏権」に関してさらにロイヤルティーを払うよう求めている。支払わなければ、携帯電話利用者による著作権侵害に荷担することになるとASCAPは話している。 EFFはこの主張を「偽の著作権クレーム」と批判、「直接および間接の商業的利益を目的としない」興行には著作権法は適用されないと指摘し、着メロはそのケースに当てはまると述べている。「おかしな主張だ。着メロを購入し
「あなたの作品の著作権を登録することで、あなたのアイデアを守りましょう!手続きは代行しますよ!」 と誰かから言われたら、その人は詐欺師です。この言葉の何が詐欺なのか分からない方は、この記事を最後まで読んだ方がいいと思います。 中小企業の経営者や個人事業主の集まりに、ネットやら法律やら色々と詳しい先生という立場で参加した時のことでした。手先が器用なのを何とかビジネスに結びつけたいというおばさんが、彼女が考案したというちょっとしたアイデア小物を手に話しかけてきたのです。 要約すると、そのアイデア小物がビジネスとして成功するかどうか率直な感想を聞かせてくれとのことでした。そのアイデアは、正直言ってアイデアと呼ぶのもはばかられるレベルでしたし、何より誰でも簡単にマネして同等品をつくることが出来るものでした。私はそのことを言葉を選びながら答えたのでした。 すると、彼女もその問題点は分かっているという
平成21年5月28日 千葉県警生活経済課と船橋東署は平成21年5月27日、自らが開設するブログに、他のホームページに掲載されていた文章を権利者に無断でアップロード(掲載)して送信できる状態にし、インターネットユーザーに閲覧させていた、大阪府高槻市の会社員男性(54歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕し、28日、千葉地検に送致しました。 男性は、平成20年7月23日ごろから平成21年1月13日ごろまでの間163回にわたり、Webサイト「gooヘルスケア」に掲載された(株)法研が著作権を有する文章を、無断で自らが開設するブログに掲載して不特定多数のインターネットユーザーに対して自動的に送信できる状態にし、同社の著作権(公衆送信権)を侵害していました。 (株)法研は、Webサイト「gooヘルスケア」で、健康に関する記事を掲載しているが、男性は、自らが開設する複数のブログにおいて、記事の文章を無断で掲
和解離脱について説明する会見に出席した詩人の谷川俊太郎さん。右は芥川賞作家の三木卓さん=30日午後、東京・霞が関、福岡亜純撮影 インターネット検索最大手の米グーグルが進める書籍検索サービスについて、詩人の谷川俊太郎さん、作家の三木卓さんらが30日、東京都内で記者会見し、著作権侵害への怒りと危機感を訴えた。 谷川さんは「利用に応じてどれだけの著作権料が支払われるのかが不透明。グーグルはやり方が一方的で、グローバリズムのごうまんさを感じる」。三木さんは「ネットは公共のものというイメージがあるが、ネット上でどう作品を扱うか決めもしないのは納得がいかない。一種の文化独裁だ」と怒りをあらわにした。 このサービスを巡っては、著作権侵害を訴える米国の作家らが起こした集団訴訟が和解で決着。この効力が日本にも及ぶことになった。これに対し、谷川さんら日本ビジュアル著作権協会に属する会員180人が和解から
政府は3月10日の閣議で、いわゆる「ダウンロード違法化」などを盛り込んだ著作権法改正案を閣議決定した。ネット時代への対応を主眼に置いた改正案で、今国会に提出し、来年1月1日の施行を目指す。 改正案では、違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為を禁止。違法着うたの広がりなどに対応した規定で、罰則はない。 検索エンジンのキャッシュや、データバックアップのためのキャッシュは著作者の許諾を得ずに行えると規定。検索事業者は日本国内にサーバを置けるようになる。 海賊版DVDなどをネットオークションに出品する行為を禁止する規定も設けた一方、美術品などをオークションに出品する際の写真のネット掲載は、著作者の許諾なしでできるようにする。 国立国会図書館に納本された書籍の電子アーカイブ化や、言語処理研究などデータ解析に必要な複製、障害者向けに文字情報を音声化/音声情報を文字化して配信する行為も、
検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。 著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日本の作家らには戸惑いもある。 集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への重大な侵害」などとして訴えた。両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての補償金
昨日、盗み聞きするつもりはなかったのだけれど、偶然、電車の中で数名の高校生の会話を耳にした。 テストやアルバイトなど、他愛もない(しかし誰もが経験する)高校生の日常のお話を(ダベリ口調で)しているなぁと思っていたのだが、ふと気づくとおしゃべりはiPodの話題に移っていた。 iPodにどんな曲入れてるの?というやりとりから、どこから曲を手に入れているか、というお話に流れていったのだが、その中で1人が「俺はネットからダウンロードしてるけどな」といった。「タダで?」と確認されると、その子は「まぁ」と答えた。 へぇ、やはり高校生もそういうことしてるのねーと思っていると、別の子がこういった。「バーロー、タダでダウンロードするなんてのは中学生までだろ?ちゃんと金出せ金。」 ダウンロードしているといった子はそれに反論して「だって、Tsutayaで借りたって結構かかるぜ?金足りねーよ」という。 バーローの
Googleは11月25日、YouTube日本版の事業について説明した。著作権防止技術でコンテンツ企業の権利を守りつつ、コンテンツ企業がYouTubeを活用して収益化する仕組みが順調に回り始めていることを強調。「著作権は、守りから攻めへの大きなシフトが起きている」と、国内コンテンツのグローバル展開支援なども手がけていく方針を掲げた。 同社によると、YouTubeは現在1分間に約13時間分の動画がアップロードされるまでに浸透している。現在は23カ国で展開し、約7割は米国外からのアクセス。日本のユーザー数は約1980万人と、米国(7400万人)に次ぐ2番目の市場。米Googleコンテンツ担当副社長のデービット・ユン氏は「YouTubeは間違いなくグローバルブランドだ」と話す。 “違法投稿”の再生数が正規コンテンツの50倍に コンテンツ企業からの攻撃にさらされてきたYouTubeだが、現在は「C
○ 2008年11月20日 (木) ■ デッドライジング訴訟、カプコンが勝利 全コンテンツ, デッドライジング ジョージ・A・ロメロ監督の映画「ゾンビ(原題Dawn of the Dead)」の権利を持つMKR Groupが、デッドライジングを著作権の侵害で訴えていた件(詳細はこちら)の決着が付いたようです。 「ダーク・コメディである点、モール文化に対する社会的批判が含まれている点、センセーショナルな暴力描写が含まれている点」などを映画「ゾンビ」とデッドライジングの類似点に挙げ、カプコンが著作権を侵害しているとするMKR Group側の主張を、米裁判所のRichard Seeborg判事は「MKR Groupは、デッドライジングと、著作権法によって保護される『ゾンビ』の要素の間の類似点を、何一つ明らかにしていない。MKR Groupが挙げた類似点は、人間とゾンビがモールで戦うという保
本日11月20日に発売された雑誌「ぴあ」にて、通称“オーケン事件”と呼ばれているエピソードについて大槻ケンヂ本人が「都市伝説だと思う」と公式に真相を語っている。 これは彼の連載エッセイ「神菜、頭をよくしてあげよう」にて語られたコメント。オーケン事件の概要は「大槻ケンヂが自分のエッセイに自身が作詞した筋少の曲『高円寺心中』の歌詞を載せたところ、JASRACから歌詞の使用料を徴収されてしまい、しかもその金額が印税としてまったく還元されなかった」というもので、その件について彼が自身のコラムやラジオ、ライブのMCなどで話したとされ、インターネット上ではJASRACについて議論される際にたびたび引き合いに出されている。 大槻は過去の著作に自作詞を多数引用しており、さらに自作詞を中心にした詩集を2冊発表しているが、これまでJASRACから使用料を徴収されたことはなく、この事件についてもネットで初めて知
タイトルをみると、そんな危ないサイトなんてあるのかと思われるかもしれないが、そんなサイトが実際に存在していた。しかも結構前から。 どんなサイト? ~~~NDSGAMEJP~~~DSゲームはダウンロードする時代 http://www.ndsgamejp.com/ ■ これからは値段を気にせずゲームをする時代。お求めやすい価格でゲームソフトをご提供。 1ゲーム0円からという、お求めやすい価格でゲームダウンロードをご提供致します。 ■ とっても分かりやすく、丁寧な説明。 パソコン初心者の方にも簡単にダウンロードできるように、写真をふんだんに使用し、わかり やすく使用方法の説明をしています。 ■ 当サイトのURL ダウンロードサイト:www.NdsGamejp.com ちょwwwwwDSのソフトが無料wwwwwwwwww:VIPPERな俺 無料とあるが、実際には0円から500円でダウンロード可能、
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