(PDFバージョン:interview_misimakouji) ――このたびは「ダイナミックフィギュア」の「SFが読みたい!」3位おめでとうございます。 三島「…まだ見てないけど(笑)これから買いに行きますよ」 ――ロボットSF小説というのもありそうでなかった気がします。これはやはりご専門(電気)ということでしょうか? 三島「いや、あまり関係ないと思いますよ。むしろ僕みたいに精通していない人間の方が一から世界が作れるんじゃないかと思います。ロボットSFって、最近はあまり新しいものがないなあと感じていて自分に何かできないかと考えたわけです」 ――小説では瀬名秀明さんがやっておられるような、自律型のロボットが多いですよね 三島「まあ時代時代でのトレンドというのがありますから…今回僕の場合は二足歩行ロボットを書きたいというのが大前提としてあったんです。実は二足歩行でなければいけない合理的な理由
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