大作で主演を務めるスターは、もちろん数々のプレッシャーがあり、セレブとしての自意識も高く、そうした面がインタビューから伝わることも多い。しかし徹底してマイペース。出演した作品が気に入っていれば、とことん楽しくインタビューに応じる人もいる。その代表例が、キアヌ・リーブスだ。7/7に公開される最新作『ジョン・ウィック:チャプター2』まで、キアヌには過去4回取材しているが、その印象がブレることはない。 公園で“ぼっち”でパンを食べ、地下鉄で女性に席を譲る。こうした一般人と変わらないキアヌの日常はネットでもおなじみだが、素顔の彼も自然体。イメージどおりなのである。 ラーメンの質問はNGそんなキアヌの“自由すぎる”態度を抑えるためか、彼のパブリシストはけっこう厳しい。前作『ジョン・ウィック』に続いて「ラーメンに関する質問はしないで」などのお達しもある。作品から大きく外れてはマズいからだろう。まぁ本人