今回は、Meteorアプリケーションのビューを作成する上で必要とされるHandlebarsについて解説します。 前回お伝えした通り、MeteorのHTML内ではHandlebarsを用いたテンプレートが利用できます。MeteorにおけるHandlebarsは、Meteorと緊密に統合されており、特別なインストール作業などを必要とする事なく利用できます。 式の実行 前回もお伝えしていますが、テンプレート内では{{式}}という構文で式を実行し、結果をテンプレート上に書き出すことができます。たとえば、「personName」という変数を参照するための記述は以下のようになります。 {{personName}}さん、こんにちは! また、ピリオドを用いて入れ子になっている変数を参照することもできます。以下のコードを実行すると、personという変数のnameプロパティを参照します。 {{person
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