ほんの数年前までは、仕事に関するオンラインコミュニケーションツールといえばメール一択だった。 それがプライベートでLINEのようなメッセンジャーが爆発的に普及することにともなって、仕事の現場でも「ビジネスメッセンジャーツール」がメールを代替する手段として、年々その存在感を増している。 急拡大するこの市場には複数の企業が参入し、しのぎを削っているが、中でもひときわ目立つのが「Slack」を提供するSlack Technologiesだろう。 毎日600万人以上が使うビジネスチャット、Slack もともと、開発会社が自社内で使うためのツールとして、Slackは開発された。2013年に正式なサービスとして外部へ解放されると急激にユーザー数を増やし、現在では毎日600万人以上が使うビジネスチャットツールへと成長を遂げた。 全ユーザーによる年間の課金額は2億ドルを超え、収益の面でもスタートアップでは
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