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ブックマーク / note.com/timakin (6)

  • さよならアーキテクチャ議論|Seiji Takahashi@ベースマキナ

    ポエム。 つまり?予算やチームのリテラシーに合わせて最速で作れて、チーム内で「俺ら高凝集低結合だなー」と思えるなら、アーキテクチャはなんでもいいと思えてきました。 前提・まだ割と収益が安定してないプロジェクトでの話です。お金があるなら好きにやりましょう。Go Bold。 ・DDDやクリーンアーキテクチャがダメとは言ってないです。むしろ自分は直近そこまで厳格ではないクリーンアーキテクチャでAPI書いてます。 ・以前こういうポスト書くくらいにはアーキテクチャのこと試行錯誤してました。 アーキテクチャ導入議論への疲労以前僕は、DDDやクリーンアーキテクチャを導入するという話が出ると積極的に顔を出すようにしていました。でも、最近は「導入しましょう」「既に適用してあるのでキャッチアップしてください」などの議論をするのに少し疲れてしまい、足が重くなったように感じます。もうおじいちゃんなので体力がないん

    さよならアーキテクチャ議論|Seiji Takahashi@ベースマキナ
  • よかれと思って内緒にする問題|Seiji Takahashi@ベースマキナ

    つまり・組織で情報の不透明性が問題になる時、必ずしもその不透明性は悪意や信頼性の無さから生まれるわけじゃなく、よかれと思ってやった結果生まれるかも知れない ・フルオープンにできなくても、情報の確定度合は可能な限りオープンにすべき 1on1で明らかになった不透明性この間1on1をチームメンバーとやっている時、情報の不透明性が問題になった。具体的にいうと、仕様議論が途中の機能について、「あの機能はいつから開発開始なんだろう」「開発スコープは?」という、疑問の声が上がっていた。 この不透明性が生まれたのは、例えば「外部企業と内密なやり取りがあって、隠しておきたい深刻な事情があった」とか、そういう背景からではない。 むしろ逆に、情報の不透明性の話になるたびに比較的僕の所属するチームは性善説で「できる限り共有しましょう」という議論が起こるので、上下の人間関係が悪いとかではない。教えてと言えばだいたい

    よかれと思って内緒にする問題|Seiji Takahashi@ベースマキナ
    braitom
    braitom 2020/01/22
    これありがちなやつだ。確定度合いもちゃんと共有するってのは確かによさげ。ただ、人間は記憶を都合のよいように変える習性があるのでちゃんと確定度も込みでmemoを残しておく必要がありそう。
  • なぜ機能を削るのが良いのか|Seiji Takahashi@ベースマキナ

    忙しいな〜と思いつつ、幸いにも仲良く仕事ができてることが多い。その理由を考えてた時に気づいたことをまとめたのがこの文章になる。ここで言いたいことはつまり、「機能を削ることはユーザーと開発チーム双方にとって、恐らく各位が考えている以上に良いことだ」ということだ。 なお、サムネは「機能を削ぎ落としていく過程はまるで彫刻製作のようだ...」と一瞬考えた時に程よい画像をとってきたのだけれど、単純にキモいなと思ったのと、的を射ているようで射てない気がしたし、プロダクト開発も彫刻もそんな知らないので、可及的速やかに忘れることにした。 いかにしてチームは殺伐となるかリリース間際やプロダクト開発が長期化すると、えてしてチームは殺伐としがち。自分が関わったチームでのプロダクト開発では、半々で殺伐なシーンと平和なシーンだった。 殺伐な開発は、その後チームの人間関係に消しがたい遺恨を残し、結果退職や倒産とい

    なぜ機能を削るのが良いのか|Seiji Takahashi@ベースマキナ
    braitom
    braitom 2019/09/23
    機能を削ることで得られるものは何か、機能を削れなくなる理由、削らない方がよい機能などのようなものかなどが書かれている。
  • 優秀なエンジニアを紹介する条件|Seiji Takahashi@ベースマキナ

    「誰かエンジニアで暇な人いませんか?」個人的にカンファレンスとかでエンジニアの知り合いの数が多くなったせいか、優秀なエンジニアの知り合いを紹介して欲しいと相談されることが非常に多いです。 「当に優秀な人」以外を繋ぐならすぐ紹介できます。しかし、気で生産性が高い人に声をかける場合、他のリファラル案件にも負けない条件を提示しないと絶対に来てくれないし、下手な紹介なんかしたら「僕と対象者の関係」「対象者の人生」「会社のプロダクトの成功」の全ての面で不幸が生じます。誰でもわかることだと思いますが、その割に結構雑に依頼を投げる人が多いな、という印象があります。優秀なエンジニアで仲良くしてもらってる人は、雑に紹介できるほど半端な友好関係ではないので、適当に繋いだりはしないです。 紹介可否の格差ある一定の基準をクリアしていると、すぐに紹介できます。紹介できない場合はよほど事情が変わらない限り良い報告

    優秀なエンジニアを紹介する条件|Seiji Takahashi@ベースマキナ
    braitom
    braitom 2019/07/24
    ふむ。“単に新規だから人が必要って言われても、ビジョンがないとどうせすぐ人は辞めてしまうので紹介しません。”
  • 技術的負債への後悔と返済|Seiji Takahashi@ベースマキナ

    反省文。 tl;dr・「後から改善すれば良い」のスタンスは、返済コストを甘く見積もっている結果 ・負債の返済にはコーディング以外の工数が大きくかかってくる ・技術的負債を"徐々に"返済することは様々な面で良い 出社即リファクタリング最近出社した直後に、こっそりリファクタリングの時間を一定程度取るようにしている。朝のウォーミングアップがてら改善作業をしていると、瞑想みたいな効果があって大変気分がよくなるし、その後のコーディングも生産性が上がる。大体こういう気分。 具体的な作業は、アーキテクチャの方針が固まってなかった時代のコードの1つのエンドポイントだけ、適切なレイヤ化を施したり、単体テストが可能なメソッドとして切り出しつつ実際にテストを書いたり、テストに必要な共通処理を定義したり、だ。 初期から機能追加を重点的に行ってきたプロダクトでは、スピード優先の名目で多くの負債が生まれる。こうした負

    技術的負債への後悔と返済|Seiji Takahashi@ベースマキナ
    braitom
    braitom 2019/01/29
    技術的負債を生んでしまう要因の分析、返済コストの理想と現実について、継続的リファクタリングの効用について。これなー。“スピード優先"を盾に、技術的負債を貯めることを良しとしたこと”
  • エンジニアの書類選考におけるスキルミスマッチ|Seiji Takahashi@ベースマキナ

    @__timakin__です。エンジニアとかのジョブチェンジの話です。 書類選考におけるミスマッチ要因エンジニアの書類選考において、ミスマッチという結論を出すに至る要因はいくつかありますね。 文章から滲み出る性格、在籍してきた企業の文化が弊社と合わなそう、職歴があまりに短期に途切れている、などなど。。。 どれも判断に迷うのですが、個人的に一番迷うのはスキルのミスマッチによってNGと結論づけることです。 個人的にはスキルミスマッチは若手なら許容可能で、年次が上がってくるにつれ非常に厳しくなるという認識です。 加えて、たとえ若手でもミスマッチを生まないようにプライベートで何をやっているか、などなんらかの実績が必要となる、という感じです。 どれくらいだと「ミスマッチ」なのかそもそもミスマッチと書くのはあんまり好きではなくて、今までの経歴を棄損する印象があるからです。 例えば自分は、前職C++でゲ

    エンジニアの書類選考におけるスキルミスマッチ|Seiji Takahashi@ベースマキナ
    braitom
    braitom 2018/08/22
    ふむ。“結局NGになる確率を下げるためには「年次が低いうちにチャンスを掴む」か、「ちょっとでも違う分野なら、ポテンシャルを感じさせる実績をプライベートで作っておく」くらいしかできないのかなあと思います”
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