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2008年5月9日のブックマーク (2件)

  • 【芹沢一也氏+荻上チキ氏インタビュー】新たな知の回路をつくりだす/シノドスの試み

    シノドスという試みをご存じだろうか。ギリシア語で「集会」を意味するこの言葉を掲げて、2007年以来、新たな知の公共空間を切り拓きつつあるのは、思想史の俊英・芹沢一也氏。彼は、高原基彰、雨宮処凛、田由紀、萱野稔人、阿部真大、高桑和巳、廣瀬純、中島岳志、鈴木謙介、橋努といった論客をゲストに迎え、参加者とともにとことん議論を交わす超高密度セミナー「シノドス」を運営して注目を集めている。『ウェブ炎上』の著者であり、「トラカレ!」「荻上式ブログ」など多くの人気ブログを運営してきた注目の批評家・荻上チキ氏の参加を得て、さらなる展開を見せるというシノドスについて、主宰者のお2人にうかがった。 ――なぜシノドスという場を始めてみようと思われたのですか? 芹沢氏■きわめて単純な驚きからです。『狂気と犯罪』(講談社、2005)や『ホラーハウス社会』(講談社、2006)といった一般向けのを執筆することで、

    【芹沢一也氏+荻上チキ氏インタビュー】新たな知の回路をつくりだす/シノドスの試み
  • 猫猫ブログへの疑問 - 本と奇妙な煙

    古代ギリシャ・ローマ文化は中世には忘れられていて、ルネサンス期にイスラームから逆輸入されたとある。村上陽一郎がそう書いているらしく、私もむかし村上に教わって以来長くそう信じていたが、実は間違い。クルティウスの『ヨーロッパ文学とラテン的中世』を来週までに読んでくること。アリストテレスが中世神学の柱だったことも常識である。ただ私も、プラトンは知られていなかった、と思ったが、これもネオ・プラトニストによって伝えられているから、中世は古典文化を忘れていたというのは、ギリシャ劇とか、プラトンの原典およびソクラテスに限定された話でしかない。 とブログ上記引用部にあるのだが、1974年出版の村上陽一郎の下記にはこう書かれている。 近代科学を超えて (1974年) 作者: 村上陽一郎出版社/メーカー: 日経済新聞社発売日: 1974メディア: ? クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を

    猫猫ブログへの疑問 - 本と奇妙な煙
    breaststroking
    breaststroking 2008/05/09
    読んだ積み重ねでガチで物を言い合う面白さ!