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ブックマーク / mamiamamiya.hateblo.jp (2)

  • 私は初音ミクになりたい - 雨宮まみの「弟よ!」

    ★昨日NHKの『トップランナー』観ました。ゲストはperfumeで、惜しげもなく何曲か披露してくれたんですけど、会場にいたみなさん、特に女性のファンのみなさんはperfumeを好きになって気が狂いそうになりませんか? 自分より若くて(もしくは、同じくらいの年か年上でも)、かわいくて、顔がエロくて(のっち)、ものすごい踊りができて、あんな声で、そういう才能ときらめきを目の前で見せられて、気が狂いそうになりませんか。私はなる。あなただって(あなたなりに)いいよ、という言葉にまったく意味がないほど、彼女たちのほうがずっとずっとよくて、その彼女たちには自分は一生どんな形でももうなれないのだと、たとえ年齢を巻き戻せたとしても、自分があの年齢のときはとてもみにくくて、今までもそしてこれからも彼女たちのような光の中に立つことはないだろうことを思うと気が狂いそうになる。ああ、これはAVを観始めたときの理由

    私は初音ミクになりたい - 雨宮まみの「弟よ!」
  • 美人という職業 - 雨宮まみの「弟よ!」

    なにかと気になってしまい、やっているとついつい観てしまう番組に『ビューティーコロシアム』があります。最初はもちろんヒドすぎる(誉めてます)キャッチコピーのセンスや、変身のカタルシスに素直に酔いしれていたのですが、だんだんなんかいろんなことが謎に思えてきて、目が離せなくなってしまいました。 ところで、とつぜんですが、あなたはなぜ、女が整形をすると思いますか? 「キレイになりたいから」。そりゃそうです。じゃあ、「キレイになりたい」って、なんでそうなりたいんでしょう? 「ナルシシズムを満たすため」? 「モテたいから」? 『ビューティーコロシアム』の巧みなところは、この「キレイになりたい」という欲望を「ナルシシズムを満たすため」ではなく、「劣等感からの解放」という形に言い換えたことだと思います。「苦しんでいる人が救われた」という形にすれば、整形への抵抗感はぐっと減る。 では「モテたいから」の方はど

    美人という職業 - 雨宮まみの「弟よ!」
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