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  • 豪東部沖の深海で「顔のない魚」採取、1873年に1度だけ記録

    オーストラリア東部沖の深海から採取された「顔のない魚」。豪ミュージアム・ビクトリア提供(撮影日不明、2017年5月31日提供)。(c)AFP/MUSEUMS VICTORIA/JOHN POGONOSKI 【5月31日 AFP】オーストラリア東部沖の深海で、「顔のない魚」など奇妙かつその大半が新種とみられる生物が、研究航海で複数見つかっている。 【写真】海に生きる珍しい&謎の多い生き物たち 今月15日から始まった調査船「インベスティゲーター(Investigator)」号による研究航海で、科学者らは1か月にわたって、水深4000メートルもある豪東部沖の暗く冷たい深海に生息する生物の調査などを行っている。 これまでの航海で科学者らは、1873年にパプアニューギニア沖で英海軍の海洋調査船「チャレンジャー(HMS Challenger)」の乗組員によって過去に1度だけ記録されている、奇妙な「顔の

    豪東部沖の深海で「顔のない魚」採取、1873年に1度だけ記録
  • トランプ氏、謎の単語「covfefe」ツイートでネット騒然

    ドナルド・トランプ米大統領。米バージニア州アーリントンで開かれた戦没者追悼記念日の式典で(2017年5月29日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM 【6月1日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領のツイッター(Twitter)投稿がまた、インターネット上で注目を浴びている。今回は自ら創作したとみられる奇妙な単語“covfefe”を投稿し、世界中のネットユーザーの頭をひねらせている。 トランプ氏は31日未明、「Despite the constant negative press covfefe(連日の否定的なメディアcovfefeにもかかわらず)」という短いコメントを投稿。 この“covfefe”という単語、何かの頭文字でつくった略語なのか、あるいは秘密のメッセージなのか、はたまた単なるタイプミスなのか──。ツイッターでは世界中のユーザーから辛辣(しん

    トランプ氏、謎の単語「covfefe」ツイートでネット騒然
  • 西サハラ独立求める武装組織、モロッコとの交渉用意

    アルジェリアの首都アルジェで記者会見を行うポリサリオ戦線のムハメド・ハダド氏(2017年5月1日撮影)。(c)AFP/RYAD KRAMDI 【5月2日 AFP】西サハラの独立を求める武装組織「ポリサリオ戦線(Polisario Front)」は1日、西サハラを実効支配するモロッコとの交渉に臨む用意があるとの考えを示した。ポリサリオ戦線を支援するアルジェリアの首都アルジェ(Algiers)で記者会見を行った同組織の幹部、ムハメド・ハダド(Mhamed Khadad)氏が明らかにした。 ハダド氏は会見で、ポリサリオ戦線が「自由と国家の独立」を目指す和平プロセスにおいて、アフリカ連合(AU)と国連(UN)も関与すべきと主張した。 国連監視団の軍事要員によると、ポリサリオ戦線が先月27日から28日にかけ、モーリタニアとの国境に近いゲルゲラット(Guerguerat)地区から撤退したことが確認され

    西サハラ独立求める武装組織、モロッコとの交渉用意
  • メキシコ・カトリック教会、同国政府は米大統領に対し弱腰と批判

    メキシコ・チワワ州にある同国と米国との国境を隔てる壁付近で、ドナルド・トランプ米大統領の移民政策に反対する抗議活動に参加した人々(2017年2月26日撮影)。(c)AFP/HERIKA MARTINEZ 【2月27日 AFP】メキシコのカトリック教会は26日、同国政府がドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の移民政策に対し、恐怖と「屈従」の態度を取っていると非難するとともに、トランプ氏の移民政策を「テロリズム」と評した。 同国のカトリック教会が発行する週刊誌「信仰から(From the Faith)」に掲載された論説で、メキシコ当局は「宣言や約束をしているだけで、対応が生ぬるい。また彼らは恐怖を感じ、さらに悪いことに屈従している」と批判されている。 加えて、「移民テロリズム」とのタイトルを掲げたこの論説で、カトリック教会はトランプ氏の移民政策を批判。論説では「トランプ氏が行

    メキシコ・カトリック教会、同国政府は米大統領に対し弱腰と批判
  • トランプ米大統領、国防費6兆円増額方針 非軍事分野削減で相殺

    米ホワイトハウスでスピーチするドナルド・トランプ米大統領(2017年2月27日撮影)。(c)AFP/Brendan Smialowski 【2月28日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は27日、国防費の大幅増額や海外援助費の削減などを盛り込んだ2018会計年度(17年10月~18年9月)予算案の一部を明らかにした。 選挙公約を具体的な金額に置き換える試みとなる予算案についてトランプ氏は、「市民の安全と国の安全保障のための予算」になると約束した。 ある政権関係者は、トランプ氏の計画は、国防費を540億ドル(約6兆円)増額するというもので、その増加分は非軍事部門で削減して相殺する意向だとしている。 匿名を条件に取材に応じたこの関係者は「結果的に大半の連邦機関で予算が削減される」とした上で、「海外援助費は大幅減になる」と付け足した。 米予算案は議会による審議を経て

    トランプ米大統領、国防費6兆円増額方針 非軍事分野削減で相殺
  • 米国防総省、IS打倒へ新計画案を提出 部隊増派など提案か

    イラク・モスル南方の村を歩く米兵と上空を飛行する米軍のヘリコプターC47チヌーク(2017年2月22日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE 【2月28日 AFP】米国防総省は27日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の打倒に向けた新たな計画の草案をホワイトハウス(White House)に提出した。IS掃討作戦の加速を公約に掲げていたドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は就任後、計画案の取りまとめを指示していた。 最初の草案が完成し、ジェームズ・マティス(James Mattis)国防長官がトランプ政権の国家安全保障担当の高官らに提出した。 国防総省のジェフ・デービス(Jeff Davis)報道官は、機密文書に指定されているこの草案の内容は暫定的なもので、さらに洗練させる必要があると指摘。「ISIS(ISの別称)を迅速に壊滅させることが主眼だ」と述べた

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