E3で注目集める日本のユニークなゲーム 2005年5月23日 コメント: トラックバック (0) Chris Kohler 2005年05月23日 ロサンゼルス発――大きな銃を撃ちまくったり、高性能の高級車を乗り回したり、フットボールのプロリーグでプレイしたりするのはもう飽きた? だいたいのゲーマーは飽きてなどいない。ロサンゼルスで20日まで開催のゲーム見本市、『エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ』(E3)の展示会場を見ればこれは一目瞭然だ。一人称視点のシューティングゲームやレーシングゲーム、スポーツゲームが会場を埋め尽くし、しかもその数は年々増えている。だが、こうした似たものばかりのゲームに隠れるようにして、主流とはかけ離れた独創的なゲームもいくつか出展されている。その多くは、日本のゲームだ。 かつて、世界のゲーム市場は日本が支配していた――任天堂、セガ、日本電気(NEC)