1月12日の中日新聞朝刊の「いま考えたいこと 暮らし点検」というコーナーで、「せどり」で稼げる?という記事が掲載されていました。 内容は、岐阜県県民生活相談センターが、せどりに便利な情報ツールを売りつける商法に、注意を呼びかけているというもの。 相談者のひとりは、「誰でも稼げる」と、高い値で売れる本がわかるという情報ツールを売る業者の広告を見て、約17万円を支払い購入。その情報ツールは古本店での使用が禁止されており、全く稼げず、キャンセルを申し出たところ、業者は「キャンセルできない」の一点張りだったとか。 4コマ漫画は、ブックオフで店員にバーコードリーダーを注意され、「17万も出してせどりセットを買ったんぞ、どうしてくれる」と逆ギレする様子が描かれています。 ついに、こういった新聞紙面に登場するようになったかという感じですね。