5日の東京株式市場、日経平均株価は一時、4万1100円台まで値上がりし、取り引き時間中としておよそ3か月ぶりに史上最高値を更新しました。 5日の東京株式市場では、前日にヨーロッパの主な株式市場で株価指数がそろって上昇したことを受けて、投資家の積極的な姿勢が強まり、取り引き開始直後に半導体関連などの銘柄に買い注文が集まりました。 日経平均株価は午前中、一時、4万1100円台まで値上がりしことし3月22日以来、およそ3か月ぶりに取り引き時間中の史上最高値を更新しました。 ただ、その後は外国為替市場で円高方向への動きが進んだことで売り注文も出て、4日の終値とほぼ同じ水準で取り引きを終えました。 ▽日経平均株価、5日の終値は4日の終値より1円28銭安い、4万912円37銭 ▽東証株価指数=トピックスは14.29下がって、2884.18 ▽一日の出来高は16億3561万株でした。 市場関係者は「円安
![株価 一時4万1100円台 取り引き時間中の史上最高値を更新 | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f9c07fdc21419a26937e9b335b57ec4b73b8d17f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20240705%2FK10014502291_2407050906_0705091505_01_02.jpg)