内戦が続くコンゴ(旧ザイール)の現状は言葉で語るにはあまりに複雑だ。過去15年もの間、40以上の武装勢力が多様な利害関係の下、戦闘を繰り広げてきた。忠誠を誓う相手は次々変わり、明確な善悪の区別もない。残されたのは残忍で痛ましい犠牲の数々だ。1年間で発生したレイプは40万件、10年間の死者は540万人。死者数の人口比では、悪名高いダルフール紛争の約10倍にも上る。 写真家リチャード・モスは、通常のフィルムでは捉え切れない繁雑な現場を描くため、斬新な表現法を用いることにした。彼が選んだのは、被写体の反射率によって目に見える色とは別の色を発色させるカラー赤外フィルム。迷彩色で偽装された対象物を発見するため、米軍の依頼を受けて開発されたものだ。肉眼では識別できないものが写真を通して見えるようになる。 これによって写し出されたのは、一面に広がるピンクの大地。その中に、人工物や人物など反射率の異なる対
interview & translation : Ihiro Hayami 始めて、リチャード・モスのプロジェクト「Infra」に出合ったのは確か2011年だったと記憶している。その時の衝撃は忘れる事が出来ない。鮮やかなピンクのカラー。以来、彼の作品はまるで僕の頭の中にこびりついたかのように、記憶から薄れる事が無かった。2013年、彼が新作「The Enclave」をヴェネチア・ビエンナーレで発表するという事を聞き、彼に取材をしたいという想いが募った。このインタビューは、ヴェネチア・ビエンナーレ開催直前に行われたものだ。最も忙しい時期にも関わらず、リチャードは、快く取材を引き受けてくれた。 2009年後半の話だね。ちょうどその時期、写真に対してどう取り組んだら良いかわからなくなっていたんだ。いくつかの方向性をできるだけ試してみたけど、しっくりとくる答えが見つからなかった。だからすべてを投
どうもこんにちは。最近本格的にPhotoshop修行を始めましたがツンデレPhotoshopさんにツンツンされっぱなしで一向に仲良くなれないかわさきです。そろそろ少しはデレてほしい(´・ω・`) さて、マグネッツでは普段、WEBページのデザインはFireworksをメインに使用して行っております。 (2013年5月にFireworks開発終了のニュースが流れまして、ゆくゆくは段階的に他のソフトに移行しないとなぁ…という感じです。しかしFireworksはWEB制作に特化した非常に使い勝手のいいソフトでなので、とても残念です…) たまにFireworksで作成したデザインデータ(.png)をPhotoshop形式(.psd)にてクライアント様にお渡しする必要がありまして、そのまま変換してみたら当たり前だけど結構変わってしまうなぁ…となって四苦八苦… で、今後同様の作業が必要になった時やりやす
Michael Christopher Brown is a Los Angeles based photographer, artist and author of Libyan Sugar. He is known for his conflict, war, and documentary work. He works on assignment for editorial and advertising clients, was a photographer at Magnum Photos and is a photojournalist at National Geographic
Devastation in the Amazon rainforest and the climate change it triggers tend to unfold in ways that are too vast to comprehend, too minute to perceive, and too normalised to see. In an attempt to render the scale and urgency of the Amazon’s extensive, impending collapse, Richard Mosse’s most ambitious work to date employs a dazzling array of photographic techniques. Broken Spectre is an immersive,
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