(CNN) ビザなしで渡航できる国の数を比較した世界のパスポートランキングで、日本とシンガポールがトップに立った。 ランキングは市民権や永住権の取得支援を手掛けるヘンリー&パートナーズがまとめた。2018年2月版の報告書によると、日本とシンガポールのパスポートは、ビザなしで渡航できる国がそれぞれ180カ国と最も多く、2位のドイツの179カ国を抜いてトップに立った。 これはウズベキスタンが2月初旬、日本人とシンガポール人に対してビザなしの渡航を認めたことによる。シンガポールについては昨年、パラグアイの渡航ビザも免除になった。 日本とシンガポールというアジアの裕福な2カ国のランキングが上昇した背景について、シンガポール国立大学のパラグ・カーンナ氏は、「国民が主にビジネスと投資活動に関心をもつ、平和的な商業大国と見なされている」と解説する。 3位は韓国、デンマーク、フィンランド、フランス、イタリ
スペイン・バルセロナで開催の世界最大級のモバイル機器見本市「2018モバイル・ワールド・コングレス」の来場者(2018年2月28日撮影)。(c)AFP PHOTO / PAU BARRENA 【3月2日 AFP】人工知能(AI)は、構築に用いられるデータの監視を行わなければ、人間が持つ性差別などの偏見を模倣学習する恐れがあると、スペイン・バルセロナ(Barcelona)で開催された世界最大級のモバイル機器見本市で1日、専門家らが警鐘を鳴らした。 「2018モバイル・ワールド・コングレス(Mobile World Congress 2018)」で、コンサルティング大手アクセンチュア(Accenture)の技術部門責任者を務めるエマ・マクギガン(Emma McGuiguan)氏は、「コーディングを担当した人と同じ偏見をコンピューターは学習する。これは皆十分に承知していることだ」と語った。 AI
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