ビジネス書を読めば「熱狂的に生きろ」と鞭を打たれ、SNSを覗けば友人の華々しい活躍が目に入る。人と比べ合うことなんて意味はないとわかってはいるけれど、自分にも何か特別なものがあるはずだと信じて、無理したり、すり減ったり、現代人の毎日は何かとお疲れだ。 【写真】『ガキ使』でもおなじみ原田龍二、温泉で“全裸ポーズ” けれど、“いっくん”ことEvery Little Thing(以下、ELT)のギタリスト・伊藤一朗はそんな競争社会なんてどこ吹く風。ミリオンヒットを生み出し忙しかった時期も、バラエティで活躍する今の姿を見ても、常にマイペース。その秘訣は、どうやら持ち前の思考法にあるようだ。先日KADOKAWAより『ちょっとずつ、マイペース。』を上梓した“いっくん”に聞く、無理せず「優秀な凡人」になっていくための哲学とは。 ■モラルに反しないなら、もっと自分勝手になってもいい たとえば、目の前に横断

