ブックマーク / jp.ign.com (9)

  • なぜゲームで行う“わるい行為”は魅力的なのか?『ホグワーツ・レガシー』から見る「正しさへの違和感」

    私が『ホグワーツ・レガシー』を遊んでいて気づいたのは、「自分は闇の魔法使いになりたいのだな」ということだった。 あわせて読みたいSwitch 2版『ホグワーツ・レガシー』は他プラットフォームとほぼ遜色なし!Switch 1版の評価を覆すクオリティ 「ハリー・ポッター」シリーズを知らなかった私は、この世界にあるさまざまな魔法が(現実世界における)違法行為に使えるものばかりではないかと驚いた。ピッキングで鍵を開けてしまう「アロホモラ」はもちろん、人を殺せる「アバダケダブラ」に至っては直球である。 しかし、作においてプレイヤーは犯罪行為ができない。このゲームはオープンワールドのアクションRPGだが極めてリニアで、プレイヤーは良い子に矯正されてしまうのだ。前述のように犯罪のような魔法を使ったり、物を盗んだり、他人を悪く言う選択肢はあるものの、基は悪をくじく善人で、咎められることもほとんどない。

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    brows 2023/03/13
  • スナフキンとともに自然と自由を取り戻すため趣味の悪い公園を破壊していくアドベンチャーゲーム『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』試遊レポート

    フィンランドの画家・作家であるトーベ・ヤンソン氏著のムーミンシリーズは、時代を超えて今もなお愛されている名作だ。作品の魅力として、可愛らしい個性あるキャラクターとムーミン谷を包む牧歌的な雰囲気、そして心に深く残る名言が挙げられる。かくいう筆者もムーミンのファンであり、特にスナフキンというキャラクターの自由で柔軟性がありながらも「自分」という芯を持った考え方にはとても憧れている。そんなスナフキンが主人公となっているゲーム、『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』がTGS2022のNorwegian Games(ノルウェーゲームズ)ブースにて出展されていた。日初のプレイアブル出展となる貴重な機会に、試遊することができたので紹介する。 作はムーミン谷を舞台としたアドベンチャーゲームだ。プレイヤーはスナフキンとなり、ムーミン谷にいくつも作られた趣味の悪い公園を破壊して、ムーミン谷の調和のとれた自然

    スナフキンとともに自然と自由を取り戻すため趣味の悪い公園を破壊していくアドベンチャーゲーム『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』試遊レポート
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    brows 2022/10/04
  • ゲーマーはなぜNFTが嫌いなのか?

    「自分が実際に触れたことはないけど、やたら目にする流行語」の代表格であるNFTはゲーマーの身の近くに迫っている。ゲーム会社が新たなビジネスとしてゲームに関連したアセットやアイコンをNFTアートとして販売するだけでなく、大手ゲーム会社がNFTゲームの研究を進めたりベンチャー企業がNFTゲームの開発・運営を始めたりしていることは連日のように報道されている。 あわせて読みたいかつてXboxの“顔”として活躍したラリー・フリブ、「コモドール64」復刻で知られるブランドのコミュニティ担当に就任 地域によってNFTゲームへの反応はさまざまだ。日ではまだNFTゲーム自体がそこまで注目されていないため、日のゲーマーはNFTゲームに対して肯定も否定もしようがないといったところだが、欧米圏のゲーマーとゲーム開発者は明確にNFTを敵視して排斥しようとしている。いったいなぜこんなことが起きているのか、そもそも

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    brows 2022/07/04
  • ジャンル愛に満ち溢れたシミュレーションRPGの福音『トライアングルストラテジー』レビュー

    『トライアングルストラテジー』は3月4日にスクウェア・エニックスが発売したシミュレーションRPG(以下、SRPG)。『OCTOPATH TRAVELER』などで高い評価を得たドット絵と3Dが融合した「HD-2D」をグラフィックスとして採用し、伝統的な戦術級の(タクティカル)SRPGを現代に再興しようとした野心作である。 ジャンルのファンであるならば、スクウェアの黄金時代にはオーソドックスなRPG以外にも、『FRONT MISSION』や『バハムートラグーン』といったSRPGの代表作があったことを覚えているだろう。そして、ジャンル内での最高傑作とも知られる『タクティクスオウガ』を制作した松野泰己が後にスクウェアに移籍し、『ファイナルファンタジータクティクス』を作り上げたことはもはや伝説的なエピソードだ。作のトレーラーを見たファンなら、当然のようにこれらの過去の名作を想起してしまう。 だが

    ジャンル愛に満ち溢れたシミュレーションRPGの福音『トライアングルストラテジー』レビュー
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    brows 2022/03/10
  • ポケモンとしては革新的な傑作、現代のRPGとしては三流──『Pokémon LEGENDS アルセウス』レビュー

    私は『Pokémon LEGENDS アルセウス』(以下、「アルセウス」と表記)の長所を100個言うことができる。同時に、作の短所についても100個くらいは指摘できる。 「アルセウス」は「ポケットモンスター」シリーズとしては極めて革新的だ。一方、現代の大規模なRPGとしてみると明らかに十数歩遅れているともいえる。 ビデオゲームの評価は視点によって変化するものだが、それにしても「アルセウス」は体験した人によってどう映るかかなり変わってくる作品だ。それこそ、自身のタイプを自在に変えることのできる幻のポケモン、アルセウスのように。 「ポケットモンスター」シリーズの新たな挑戦となる一作 作は「ポケットモンスター」シリーズの新たな可能性として制作されたゲームであり、古典的なRPGにアクション要素が追加されているのが最大の特徴だ。開発元のゲームフリークにとっても挑戦的なタイトルになるのだろう。 あ

    ポケモンとしては革新的な傑作、現代のRPGとしては三流──『Pokémon LEGENDS アルセウス』レビュー
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    brows 2022/02/04
  • ダウングレードもあったPS5版「torne」とダビング機能が追加され使い勝手が増したBUFFALO製nasne、ヘビーユーザーによる使用レポート!

    ついにPS5テレビ視聴アプリ「torne」の配信が開始された。筆者は、PS3向け地デジチューナー「torne(周辺機器)」の頃から愛用している「torne」信者である。テレビの視聴頻度は減っているものの、海外ドキュメンタリーやスポーツ観戦、そしてアニメの録画とその視聴に今もフル稼働中である。基的な機能はPS4版と同じだが、ちょっとした部分でPS5版の方が使い勝手が向上していた。 あわせて読みたいAOCの23.8インチのフルHDゲーミングモニター「24G42E/11」がAmazonにて20%オフのタイムセール中 1万5000円を切る価格に 「torne」を利用するために必要なネットワークレコーダーの「nasne」は一度は販売が終了したものの、SIEからBUFFALOへと受け継がれて見事に復活した。基的な機能に大きな違いは無いが、SIEが販売していたnasneの細かい仕様を変更している。

    ダウングレードもあったPS5版「torne」とダビング機能が追加され使い勝手が増したBUFFALO製nasne、ヘビーユーザーによる使用レポート!
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    brows 2021/12/20
  • 『フォートナイト』のアカウント問題を受け、クロスプレイの重要性について任天堂がコメント

    任天堂のE3 2018 Directの多くの発表の中で、『フォートナイト』のNintendo Switchでのクロスプラットフォームプレイが開始されることを任天堂とEpic Gamesが発表した。 あわせて読みたい『フォートナイト』に大ヒットNetflixアニメ『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』のスキンが登場へ 限定モードでデーモンと戦う Switch版では、 Xbox One、PCMac、モバイルデバイスでのクロスプレイ、クロスプログレッションが可能になる。しかしながら、プレイヤーならすぐにわかったと思うが、PS4の『フォートナイト』に連携しているEpic GamesのアカウントはSwitch版に引き継ぐことができない。 クロスプラットフォームプレイに関するソニーの選択は彼らのやり方だとと認めつつも、米国任天堂の社長、レジー・フィサメイは、任天堂のクロスプレイへの取り組みは、デ

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    brows 2018/06/15
  • 中華娯楽週報 第10回:ゲームCMが大炎上!中国の女性ゲーマーと誇り高き乙女たち

    こんにちは!「香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー」こと歐陽です。中国・香港・台湾を含む中華圏のゲーム映画、アニメなどの情報を発信し、社会事情を分析するコラム「中華娯楽週報」。第8回と先週の第9回は、いま流行りの「中国製日系ゲーム」から中華人民の自信の喪失と回復を詳しく検証した。10回目の節目を迎えた今回は、あるゲームCMの炎上をきっかけに、中国の女性ゲーマーと彼女たちの自己認識を分析する。 今年の春節(2月中旬)、中国で話題のモバイル向け乙女ゲーム『恋与制作人』(直訳:恋とプロデューサー)のインターネットCMが物議を醸した。その詳しい内容については後述するが、当事者からすると「乙女ゲームファンをバカにする」ようなものとなっている。絶大の人気を誇る『恋与制作人』だが、端末からアプリを削除してマイクロブログ新浪微博(ウェイボー)などのSNSで報告するユーザーが続出するなど、大きな騒ぎへと発展した。最

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    brows 2018/04/23
  • 酷評だったTGS版からどう変わったのか、変わらなかったのか!?「しあわせ荘の管理人さん。」レビュー

    私は、ゲームレビューに必要なものは真摯な態度であると考えている。言い換えればしがらみにとらわれないということだ。事前の評判を聞いても流されはしない。制作陣と飲みに行くような間柄でも自分の利益のためにヨイショするようなことはあってはならない。逆に、周囲がどれだけダメだと言おうとも自分がおもしろいと思ったのならばその作品を褒めるべきだ。 TGS2017で「しあわせ荘の管理人さん。」のデモ版を試遊した際、私はそこそこ辛辣な評価をつけた。しかし、製品版をレビューするにあたり真摯に対応したい。よくできていれば手のひらを返すようにこのときの意見を否定してもいいし、周囲の“ダメ出しするレビューが見たい”という雰囲気は無視すべきであるし、そうする。それが私の誠意であると言える。 無論、すべてのしがらみから逃げ切ることは不可能である。それでも、いまあらためて、ここにあるひとつの作品を向かい合うべきなのだ。こ

    酷評だったTGS版からどう変わったのか、変わらなかったのか!?「しあわせ荘の管理人さん。」レビュー
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    brows 2018/01/17
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