全国シェアの9割以上を占める三陸産ホヤと銀ザケの養殖場が、東日本大震災の津波で全滅していたことが分かった。 ホヤは養殖に3〜4年かかり、今年の出荷はおろか、今後の再開のめども全く立っていない。地元の養殖業者らは落胆の色を濃くしている。 宮城、岩手両県の漁協によると、津波で両県の25漁協のホヤ養殖場が全滅した。年間約800トンを出荷する宮城県石巻市の鮫浦湾では、養殖イカダが岸に流れ着き、がれきとともに山積みになっている。ホヤの保管倉庫は骨組みだけになってしまっている。 「海のパイナップル」と呼ばれるホヤはカキ殻に付着させた幼生をイカダにつるし、湾内で3〜4年かけて育てる。今季も順調に生育していた。養殖歴約30年の阿部敬喜さん(66)は「4年かけて収穫できる直前だったのに」と肩を落とした。 2009年の全国のホヤ水揚げ1万937トンのうち宮城が8986トン、岩手が1485トン。両県で96%を占
1 名無しさん@涙目です。(埼玉県)2011/04/14(木) 22:33:15.79 ID:lyn33OBO0● ?2BP(7) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110414-00000023-maip-soci 石原プロモーション所属の俳優ら「石原軍団」が14日、避難所となっている宮城県石巻市中央公民館を訪れ、 被災者へカレーや焼きそばの炊き出しをした。20日まで被災地で毎日炊き出しを続けるという。 阪神大震災の時も渡哲也さんらは、現地入りして炊き出しで被災者を元気づけた。 今回はライフラインの復旧を待って被災地へ。昼夜1000食ずつを用意し、握手や写真撮影にも応じる。 「頑張ってください」と笑顔で声をかける渡さんから食事を受け取った同市三ツ股の木村裕子さん(29)は 「久しぶりの温かい食事でうれしい。頑張ろうという気になる」と興奮
英国人男性、帰国“拒否”「もう一度サンマを」 東日本大震災 宮城県石巻市で被災者支援を続けるリチャード・ハルバーシュタットさん(左) Photo By 共同 福島第1原発の放射性物質漏れで外国人の帰国が相次ぐ中、帰国を思いとどまり、被災地の宮城県石巻市内に引き返した英国人男性がいる。石巻専修大准教授のリチャード・ハルバーシュタットさん(45)で、「仲間とサンマのぬたをもう一度食べたい」と話し、被災者支援を行っている。 93年に来日し、学生に英会話を教えてきた。震度6弱の地震が襲った11日は大学の研究室にいたがケガはなかった。 「この街の魅力は人に尽きる」。18年暮らした港町は第二の故郷。新鮮な海の幸をさかなに人々と酒をくみかわした。石巻のサンマは「トロサンマ」と呼ばれ、脂が乗っている。地元の食材に舌鼓を打つ姿に人々は親近感を覚えてくれた。 しかし、5メートルもの津波が街を襲い、2
電気やガスが止まっている時のために、空き缶と牛乳パックを使った簡単な炊飯方法を紹介する。防災科学技術研究所(茨城県つくば市)で地滑りを研究する内山庄一郎さんが考案した。 アルミ缶(350ミリリットル)二つに空気穴などをカッターで開けて釜とコンロに仕立て、牛乳パックはくし状に切って燃料にする。無風状態であれば0・8合が22分30秒で炊きあがる。 缶は2本とも上ふたを切り取る。コンロに使う方には、缶の上部2カ所、下部2カ所にそれぞれ縦1.5センチ、横3センチの四角形に穴を開ける。牛乳パックは1リットルのもの3枚を用意する。底部分は硬すぎるので切り取り、残りを折り目に沿って4枚に切り分ける。4枚をそれぞれ幅1センチの短冊状に切る。太すぎると、炊ける前に燃料が切れるという。 釜用の缶に、米と水を入れ、アルミホイルを二つ折りにしてふたをし、缶のふちに密着させる。紙パック燃料は1本ずつ投入し、コンロの
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