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暑さの続く日だったと思う。福岡市・中洲のスナックで熟女ママが怒っていた。「ちょっと許せんよ」とカウンターの客に訴えてくる。 美容院で一緒になった別の店のママから、室内で飼っていたペット(犬だか猫だったかは失念)を熱中症で死なせた話を聞かされたのだとか。留守の間、冷房を切っておいたためらしい。汗で体温調節できない動物たちはこの夏、節電で大変だったろう。 熟女ママも集合住宅の自室で猫を飼っており、一通り怒りをぶちまけると、今度は「かわいそうー」と涙目になる。「死なせたママに説教でもしてやった?」と聞くと、「いや私、小心者ですからー」と一転、苦笑してみせた。なるほど、むやみに事を荒立てない大人の対応あればこそ店も繁盛するのだろうと、違う意味で納得した。 そこへ、やはり犬を飼う20代のホステスが話に加わってきた。「ひどいですねー、私なんか留守の時も空調つけっぱなしですよ」。聞けば、彼女のマンション
テレビを見ていたら、銀座の中国人観光客に「尖閣諸島問題をどう思うか」みたいなインタビューをしていた。 最低だなと思った。 ビジネスマンや留学生に聞くのはいい。彼らは少なからず日本の社会と関わっているから、尖閣諸島問題も無関係ではあるまい。中国で中国人にインタビューするのもいいだろう。 しかし、銀座の中国人観光客は、高い金を払って日本に来ているツアー客である。ツアー客なら日本は初めてという人も多いだろう。彼らは、日常を離れて現実から逃避したいと思っている。そこに、そんな生々しい質問をするのは失礼千万と言う他ない。 逆を考えてみればいい。ハワイのワイキキビーチでくつろいでいるところに、アメリカのテレビ局から「真珠湾攻撃をどう思う」とか聞かれたらどうだろう。答えに窮するだけではなく、たまらなく興ざめに思うだろう。もう二度とハワイには行かないと思うかもしれない。 実際、質問に困惑していた人もいた。
任期満了まで1年を切り、「近いうち」とされる総選挙に向けて熊本県内の立候補予定者や政党の動きが活発化している。 1日から3日にかけ、立候補予定者による記者会見や政治資金パーティーなどが相次いで開かれた。 衆院熊本1区の民主・松野頼久議員は1日、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)幹事長の松井一郎大阪府知事と大阪市のホテルで会談。同会が結成する新党への合流に前向きな姿勢を見せる。後援会の斎藤長一郎会長は「民主は分裂するなど政党として厳しい状況にあり、支持者にも失望感がある。支持者の多くは本人の決断を受け入れるだろう。ただ、まだ正式な決定ではないので、推移を見守りたい」と冷静に受け止める。 民主を離党し、新党「国民の生活が第一」に参加した熊本2区の福嶋健一郎議員は3日、熊本市のホテルで記者会見。8月25日に県連を設立し、福嶋氏が代表と幹事長に就任したと発表した。福嶋氏は、次期衆院選で
最近読んだ平櫛孝『大本営報道部 言論統制と戦意昂揚の実際』(光人社NF文庫)という本の中に、沖縄戦に関する次のような記述があったので紹介したい。著者の平櫛氏は、陸軍幼年学校、同士官学校、同大学校を出て大本営報道部員となり、その後サイパン島守備部隊の第四十三師団参謀となって、玉砕戦の中で九死に一生を得た人である。生粋の日本陸軍元軍人が書いた文章として興味深い。 沖縄戦における最大の悲劇は、多くの非戦闘員、沖縄在住婦女子が激しい戦闘にまきこまれたことであった。しかも、軍は、自分の頭のハエを追うことのみにほんろうされて、非戦闘員を保護する意識を持たなかった。日本の軍隊の致命的欠陥は、「天皇の軍隊」である意識のみが強調されすぎて、それが本来「国民の軍隊」であるべきことを忘れていた点にある。 高級将校から下級兵士にいたるまで、一部の学生インテリ出身者をのぞいては、「国民の軍隊」であるべきだという意識
大正から昭和にかけての雑誌や絵本などに登場するイラストレーション。 その時代の雰囲気を伝えるレトロな感じのイラストレーションを紹介させていただけたらと、考えています。 座談会に出席の子供たちの発言から、 当時の子供たちの戦争に対する認識が伺えます。 大東亜戦争はどうして起こったか 平櫛少佐をかこんで 大東亜戦争を勝ち抜くお話會 (少年倶楽部 昭和17年12月号掲載) 大東亜戦争一周年に際して 少国民の方たちに 内閣総理大臣 東条英機 関連記事 画像をクリック ………………………………………………………………………………………… 江田島 遠い記憶 終戦記念日特集 2 二十年ほど前のことです。神田の古本屋で"Far the memories" と書いてある茶色く焼けた袋が…… 114 番外編 ………………………………………………………………………………………… 日米戦争への予感 終戦記念日特集
橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の大阪府議団総会が3日、府庁で開かれ、次期衆院選で国政進出を目指す執行部の方針に対し、複数の議員から「何の説明もない」などと不満が出た。これに対し橋下氏は記者団に、「情報管理についても理解してほしい。どのような運営をすればいいのか」といら立ちをあらわにした。 維新は8日の全所属議員による全体会議で国政進出を正式決定する見通しで、9日には新党結成に向けて現職国会議員との意見交換会を開く。 約50人が出席した総会では、若手議員が「維新の会は元々『大阪都構想』で集まった集団だ。いつの間にか国政への話や、訳の分からない国会議員の話が出ている」と反発。別の議員も「国会議員だって(9日の意見交換会で)5時間議論する」と、府議団内で徹底して議論するよう求めた。これに対し、府議団の今井豊幹事長が8日までに会合を再び開くよう調整すると提示、その場を収めた。 橋下氏は執行部
自民党総裁選(14日告示、26日投開票)の構図が固まりつつある。再選を目指す谷垣禎一総裁は3日、出身派閥の宏池会(古賀派)会長の古賀誠元幹事長との会談で不支持を通告され、党内からは「出馬そのものが困難になっている」(閣僚経験者)との見方が強まっている。一方、党重鎮を中心に、石原伸晃(のぶてる)幹事長の擁立論が勢いを増している。次期衆院選の結果次第では「次の首相」となる総裁選びは、石原氏に安倍晋三元首相と石破茂前政調会長を交えた、事実上の三つどもえの様相だ。
自民党の古賀誠元幹事長との会談を終え、記者の質問に答える谷垣禎一総裁=東京都千代田区の同党本部で2012年9月3日午前11時29分、須賀川理撮影 自民党総裁選(14日告示、26日投開票)で派閥長老連合による「谷垣降ろし」の動きが鮮明になった。谷垣禎一総裁(67)は3日、出身派閥・古賀派の会長、古賀誠元幹事長から出馬辞退を促されたが、派閥の支持がなくても立候補する「中央突破」(側近議員)の構え。党内最大派閥・町村派のオーナー役、森喜朗元首相も谷垣氏不支持を明言しており、派閥長老側が石原伸晃幹事長(55)の出馬を後押しする構図も強まる。 「3党合意を軌道に乗せていくところまでは私が責任を持たなければならない」 谷垣氏は3日、古賀氏との会談でこう言って出馬の決意を伝えた。谷垣氏からみれば、民主、公明との3党合意による消費増税法の成立は古賀氏や森氏も主張していたこと。その後、谷垣氏が今国会中の衆院
政府は尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化に向け、魚釣島、北小島、南小島の3島を国が直接購入することで地権者との最終的な協議に入った。金額は約20億円を軸に進めており、購入時期などを含めて詰めの交渉を行っている。早ければ11日にも関係閣僚会議を開き、国有化の方針を確認する。ただ、東京都の石原慎太郎知事が野田佳彦首相に提案した漁船の避難港の整備は見送る方針で、石原氏らの反発が予想される。 首相は8、9の両日、ロシア・ウラジオストクで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する。この際に、中国の胡錦濤国家主席との会談が予定されていることから、首脳会談で議題に上ることを避けるため、国有化方針の発表はAPECからの帰国後を想定している。 尖閣諸島は5島からなり、政府が国有化する方針の3島は、いずれも埼玉県内に住む男性が地権者。政府は年度ごとに賃貸契約を結んでおり、来年3月末には今年度
自由民主党の総裁選挙の日程が決まった。 早速、いろいろな代議士が名乗りを上げようとしている。 私も、9月の総裁選挙にあわせて自分の政策をまとめ、8月21日に出版した。 自分が総裁になったら、いや、政権をとったらこれをやりたいということをきちんと訴えるためだ。 充分に次の総理になる可能性のある党首選だけに、きちんとした政策論争が必要だと思う。少なくとも原発、消費税、年金、経済などについてどう考えているのか、何をやろうとしているのか、候補者足らんと思うものはそれを明確に発言していくべきだ。 残念ながら、政策を主張する前に、派閥の推薦のお願いや二、三位連携の話、そしてなによりも推薦人の話が先行する。もちろん、マスコミの政治部の報道も政策には全く触れず、長老は誰を支持するのか、選挙後の枠組は自公民か自・維新か、など内向きの玄人話ばかりだ。 長老が誰を支持するかよりも、それぞれの候補者が
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