なんか、同じ穴のムジナという感がしてならないのです。 古森義久さんは「靖国参拝の安倍首相を援護した米国の若手ホープ議員」※で「安倍首相を評価するアメリカの議員がいる」と述べています。 ですが、相手のルビオ議員は「ティーパーティの王子様」※※と言われる程度の政治家です。基本的に、教条的な保守主義とか、宗教とかコントロールされる側というあたりでは、安倍首相と変わるところがないわけです。古森さんの記事では、その辺りを全部スッとばしているのは、会談した相手の価値が下がるからでしょう。その程度の人が、安倍首相を責めなかったといっても「だからアメリカは安倍首相を評価している」とは到底言えません。 だいたい、古森さん自身の説明でも、ルビオさんは別に安倍首相を援護もしていません。発言中で安倍首相を責めていないだけで、靖国社参拝を別に肯定もしていません。例えば、古森さんが挙げる韓国でのスピーチですが 「(安