「素晴らしいイベントだったね」「ヤクルトファンで良かった」など、誰もが幸せな気持ちで満たされた「7・11」の夜でしたが、これに一言、モノ申さずにはいられない男がいました。 1974年から79年まで、ヤクルトの守備コーチ、ヘッドコーチ、監督を歴任。 1978年には初のリーグ優勝、日本一に導いた名将・広岡達朗さんその人です。 週刊ベースボール」のコラムの文末に書いたこの一節は、衝撃的でした。 「私には招待状すら来なかった。OB戦の開催の是非がどうこうではなく、筋道が通っていない。チームが最下位に沈むのも当然だ。私を誰だと思っているんですか?」 厳格な指導で知られた広岡さんだけに、なかなかキビしい一言です。 しかし、これを読んだツバメ党からは「こういうことを書く人だから、招待状が来なかったのではないでしょうか」との意見もSNS上では散見されるなど、 「広岡さんを呼ばなかったことは是か非か」の議論