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2021年12月15日のブックマーク (7件)

  • 国交省、基幹統計を無断書き換え 建設受注を二重計上、法違反の恐れ:朝日新聞デジタル

    建設業の受注実態を表す国の基幹統計の調査で、国土交通省が建設業者から提出された受注実績のデータを無断で書き換えていたことがわかった。回収を担う都道府県に書き換えさせるなどし、公表した統計には同じ業者の受注実績を「二重計上」したものが含まれていた。建設業の受注状況が8年前から実態より過大になっており、統計法違反に当たる恐れがある。 この統計は「建設工事受注動態統計」で、建設業者が公的機関や民間から受注した工事実績を集計したもの。2020年度は総額79兆5988億円。国内総生産(GDP)の算出に使われ、国交省の担当者は「理論上、上ぶれしていた可能性がある」としている。さらに、月例経済報告や中小企業支援などの基礎資料にもなっている。調査は、全国の業者から約1万2千社を抽出し、受注実績の報告を国交省が毎月受けて集計、公表する。 国交省によると、書き換えていたのは、業者が受注実績を毎月記し、提出する

    国交省、基幹統計を無断書き換え 建設受注を二重計上、法違反の恐れ:朝日新聞デジタル
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/12/15
    “書き換えていたのは、業者が受注実績を毎月記し、提出する調査票。都道府県が回収して同省に届ける。同省は、回収を担う都道府県の担当者に指示して書き換え作業をさせていた。”
  • 赤木雅子さんと国の裁判突然終わる 国が訴えを認める認諾の手続き 真相解明にはほど遠く(相澤冬樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    財務省の公文書改ざん事件で命を絶った近畿財務局の赤木俊夫さんの、赤木雅子さんが国と佐川宣寿元財務省理財局長を訴えた裁判で、国はきょう15日に大阪地裁で行われた非公開の協議で、原告の訴えをすべて認める「認諾」と呼ばれる手続きをとり、裁判を終わらせた。賠償は請求通り1億1000万円余りが満額支払われるが、赤木雅子さんが求めていた上司らの証人尋問は行われず、真相解明にはほど遠い幕引きとなった。(詳細を後ほど差し替えます) 宮崎生まれ。NHKで記者修業30年余(山口・神戸・東京・徳島・大阪)。森友事件取材中に記者を外され退職。経緯は文春文庫『メディアの闇「安倍官邸vs.NHK」森友取材全真相』。還暦間近なるも修業継続中。「取材は恋愛に似ている」を信条に、Yahoo!ニュースや週刊文春、週刊ポスト、日刊SPA!、日刊ゲンダイなど様々な媒体で執筆。ニュースレター「相澤冬樹のリアル徒然草」配信中→ht

    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/12/15
    “賠償は請求通り1億1000万円余りが満額支払われるが、赤木雅子さんが求めていた上司らの証人尋問は行われず”/そんだけ払ってでも…まぁ払うっつっても自腹切るわけじゃねーしな
  • 伊藤かずえの愛車シーマ、レストア費用を日産担当者に聞いた 新車時は500万で購入

    女優・伊藤かずえの愛車シーマのレストア完成お披露目会が7日、東京・銀座のNISSAN CROSSINGで盛大に行われた。1990年式の30年間乗った初代シーマが約8か月間のレストアで新車同然に復活。伊藤は除幕された瞬間、涙を流し、親子2代にわたって乗り継いでいくことを明かした。メーカー側にとっても異例となった今回のレストア。こだわった点や難しさを、担当の日産自動車・松村眞依子氏に聞いた。 女優・伊藤かずえの愛車シーマのレストア完成お披露目会が7日、東京・銀座のNISSAN CROSSINGで盛大に行われた。1990年式の30年間乗った初代シーマが約8か月間のレストアで新車同然に復活。伊藤は除幕された瞬間、涙を流し、親子2代にわたって乗り継いでいくことを明かした。メーカー側にとっても異例となった今回のレストア。こだわった点や難しさを、担当の日産自動車・松村眞依子氏に聞いた。(取材・文=水沼一

    伊藤かずえの愛車シーマ、レストア費用を日産担当者に聞いた 新車時は500万で購入
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/12/15
    当然ながら新車購入価格を優に超える。サプライヤーから提供してもらった部品など、値段に換算しづらいものもあるということで具体的な金額はともかく、「伊藤さんの涙=プライスレス」
  • 日テレもフジテレビも、「忠臣蔵」のドラマを作れなくなった「根本的な理由」(春日 太一) @moneygendai

    元禄15年12月14日、大石内蔵助をはじめとする四十七士が吉良上野介を討ち取る「赤穂事件」が起こった。これに至る顛末を描いたのが「忠臣蔵」だ。かつてはよくドラマや映画になった「忠臣蔵」だが、最近では映像化される機会も格段に減ってきている。いったい、なぜなのか…? 時代劇研究家の春日太一氏の新刊『忠臣蔵入門』から、その理由を紹介しよう。 実は「一大プロジェクト」だった 忠臣蔵の映画やドラマが長いこと作られてきた背景として、作り手側にも大きな事情がありました。 「忠臣蔵」は大きな見せ場だけで六つあります。それぞれ屋内が主な舞台になるため、セットを作る必要があります。 「松の廊下」であれば、かなり長い廊下で襖に大きな松が描かれている。「大評定」の広間は赤穂藩の藩士全員が入る広いスペースになります。それから、祇園で大石が遊ぶ遊郭に「東下り」の宿に瑤泉院の屋敷。さらに討ち入りで使う吉良邸のセットも、

    日テレもフジテレビも、「忠臣蔵」のドラマを作れなくなった「根本的な理由」(春日 太一) @moneygendai
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/12/15
    作られなくなったから馴染みがなくなった/オールスターキャストに加え、松の廊下、大評定の広間、祇園の遊郭、瑤泉院の屋敷、そして吉良邸など、大掛かりで重要な見せ場だが一回しか使わないセットを組む力が必要
  • 松平健 苦しくても、時代劇を残していってほしい

    映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、松平健が、製作数も減りスタッフの後継者不足が危惧されるなか、時代劇役者として第一線に立ち続ける心境を語った言葉からお届けする。 * * * 松平健は1979年、NHK大河ドラマ『草燃える』に出演している。鎌倉幕府草創期の権力闘争を描いた作で、松平は第二代執権となる北条義時を演じた。義時は当初は好青年だったが、終盤になると政敵を陥れていく野心家に変貌する。当時の松平は『暴れん坊将軍』では庶民のヒーロー・吉宗を演じており、対極的な権力者役を同時期にこなしていたことになる。 「あの頃は東京と京都を行き来して、一週間のうち3日を東京で『草燃える』、あとの4日は京都で『暴れん坊』に出るという生活でした、全く違う男なので、面白かったですね。扮装を変えたら、自然とスイッチの切り替えはできていました。 義時は最

    松平健 苦しくても、時代劇を残していってほしい
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/12/15
    “「あの頃は東京と京都を行き来して、一週間のうち3日を東京で『草燃える』、あとの4日は京都で『暴れん坊』に出るという生活でした、全く違う男なので、面白かったですね。”
  • 源氏将軍断絶 | 坂井孝一著 | 書籍 | PHP研究所

    なぜ源氏将軍は3代で断絶したのか。頼朝による鎌倉幕府の樹立から3代将軍実朝の殺害まで、幕府内の壮絶な権力闘争を、第一人者が詳細に描く。 ●「承久の乱」へと続く、幕府内の壮絶な権力闘争の歴史とは? ●2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』時代考証者が描く源氏三代「新解釈」 日史上初の格的な武家政権である鎌倉幕府では、創設者頼朝の源氏の血統は三代で途絶え、継承されなかった。 跡継ぎのいなかった三代将軍実朝の暗殺がこの「断絶」を招いたとされるが、その当時、二代将軍頼家の遺児、あるいは他の源氏の血を引く人々も存在した。 にもかかわらず、なぜ彼らは将軍になれなかったのか。そもそも実朝の暗殺が源氏将軍の断絶を招いたのは、自明の理なのか。 頼朝による鎌倉幕府の樹立から三代将軍実朝の殺害に至るまで、幕府内の壮絶な権力闘争の歴史を紐解きながら、「源氏将軍断絶」の歴史的な意味を問い直す1冊。 オンライン書

    源氏将軍断絶 | 坂井孝一著 | 書籍 | PHP研究所
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/12/15
    読了。頼家が病死する(はずの)中で時政が打った起死回生の策が比企の変…/後鳥羽院の親王の将軍を実朝が後見するのが真の「源氏将軍断絶」…/著者は鎌倉殿の13人の考証担当。頼家がこんな感じで描かれたら胸熱
  • 「政治家」実朝像に迫る 『源氏将軍断絶 なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか』 創価大教授・坂井孝一さん(63):東京新聞 TOKYO Web

    鎌倉幕府の将軍といえば、真っ先に思い浮かぶのは初代の頼朝だろう。二代の頼家は暗君で、三代の実朝は文弱−。そんなイメージが根強い源氏三代について、歴史学の研究の進化を踏まえ、それぞれの将軍としてのありようを示した。 そもそも、なぜこうしたイメージが広がったのか。一つは鎌倉幕府の歴史書「吾鏡(あづまかがみ)」。幕府の実権を握り鎌倉後期に全盛を極めた北条氏が、自らの正統性を主張するために都合のいい記述も多いという。加えて、実朝は「金槐(きんかい)和歌集」を残した歌人でもあった。「文学は、優れた歌人の実朝が数え年二十八で暗殺された悲劇を見ようとした。歴史学は吾鏡を信じて実朝像を作った。両者が『悲劇の貴公子』ということでマッチしたんです」と説く。 歴史学の世界では一九九〇年ごろ、命令書「将軍家政所下文(しょうぐんけまんどころくだしぶみ)」の史料分析を通して、傀儡(かいらい)ではなく、将軍権力を持

    「政治家」実朝像に迫る 『源氏将軍断絶 なぜ頼朝の血は三代で途絶えたか』 創価大教授・坂井孝一さん(63):東京新聞 TOKYO Web
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2021/12/15
    実朝=文弱というイメージ「文学は、優れた歌人の実朝が数え年二十八で暗殺された悲劇を見ようとした。歴史学は吾妻鏡を信じて実朝像を作った。両者が『悲劇の貴公子』ということでマッチしたんです」/吾妻鑑の曲筆