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初当選を確実にし稲村和美市長(左)から花束を受け取る松本真氏=20日午後、尼崎市七松町3(撮影・斎藤雅志) 任期満了に伴う兵庫県尼崎市長選は20日投開票され、現職後継の無所属新人で前市教育長の松本真氏(43)が、日本維新の会公認の新人で社会福祉法人理事長の大原隼人氏(44)を破り、初当選した。松本氏は兵庫県内の現役首長では最年少となる。投票率は過去最低だった前回を8・06ポイント上回る32・77%だった。 松本氏は静岡県出身で元文部科学官僚。今年7月、3期12年を務める稲村和美市長(50)の後継として立候補を表明した。 選挙戦では白井文前市長から2代20年にわたる行財政改革の成果を踏まえ「尼崎を次のステージへ」と訴えた。長年続く子育て世代の転出超過への対応が争点になる中、教育長としての経験と実績を基に「教育の質を向上させ、子育て負担を軽減する」と強調。18歳までの医療費無償化や待機児童ゼロ
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で摘発された贈賄側の一部が東京地検特捜部に対し、大会組織委員会が発注した五輪・パラ関連の事業の入札について「談合があった」と説明していることが関係者の話でわかった。競技のテスト大会に関する入札で、大手広告会社「電通」など9社と1団体が落札していた。特捜部は独占禁止法(不当な取引制限)に抵触する疑いがあるとみて、公正取引委員会と連携して調べている。 【図】五輪汚職事件の捜査で浮上した談合疑惑の構図 東京大会を巡っては、組織委元理事の高橋治之被告(78)がスポンサー企業など5社から計2億円近くの賄賂を受け取ったとして、受託収賄罪で4回起訴された。今回、競技関連の事業について新たな不正疑惑が浮上し、大会への信頼がさらに揺らぐ事態となる。
1973年ニューヨーク生まれ。専門は哲学・キリスト教思想。関西学院大学神学部准教授。東京大学21世紀COE研究員、南山大学人文学部准教授を経て、現職。編著書に『ディスポジション──哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(現代企画室、2008)、2017年にThe New School for Social Researchの心理学研究室に留学し、以降Moral Foundation Theoryに基づく質問紙調査を日米で行いながら、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係について、道徳的判断やリスク志向に注目し研究している。 Twitter @tami_yanagisawa アメリカのトーク番組「Tonight Show」で、Netflixの番組の架空スポンサーを挙げるジョークのなかで、「October Kanye(十月のカニエ)」
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