いまさら言うまでもないことだが、10年にわたってBTSのメンバーとして活動してきたVは、K-POPアーティストとして不動の地位を築いた。それだけでなく、2016年には韓国ドラマ『花郎(ファラン)』に出演し、俳優としても高く評価された。また、シンガーソングライターとしての顔も持つ。各方面で実力を発揮するVだが、自分が探している答えはまだ見つからないと語る表情は朗らかだ。 【画像】写真で見る「BTSの名曲100選」 ミュージシャンであり、俳優でもある27歳のV(本名:キム・テヒョン)は、過去3年の間にひたすら曲を書き、完成した曲をたまに行うライブ配信でファンに披露しては、また最初から書き直す、というプロセスを繰り返してきた。そうすることでソロデビューアルバムにふさわしい方向性を模索していたのだ。そして9月8日、Vのソロデビューを飾るアルバム『Layover』がリリースされた。 アルバム制作当時
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