1:名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/29(金) 11:50:04.81 ID:n3+TnAxm0● エアコンも扇風機もない時代はどうやって酷暑をしのいでいたのだろう。コンクリートと アスファルトに覆われた都市ほどではないにしても昔も暑かったはず▼ 杉浦日向子著『一日江戸人』 によると、暑い夏も懸命に働いたのは公務員と一流企業のサラリーマン、つまり武士と大店 (おおだな)の奉公人だけ。その他大勢は「暑いからパーッと休んじまえ」という了見だった ▼すだれ、風鈴、金魚鉢など今もある盛夏グッズで涼しさを演出、行水や夕涼みなどの楽しみもあった。 昼は銭湯の休憩室でゴロゴロ寝て過ごし、どうしても働きたい人は朝夕の涼しい時間を選んだ▼昨年の 日本人の平均寿命がまとまった。女性は26年連続で世界一。ただし、ほんの少し寿命が短くなった。 厚労省は「猛暑で体力が弱ったお年寄