『スッキリ』が終了しても、SNS上では批判の声がおさまらない。 24日放送回での“春日池落下”事件の件だ。 中には擁護の声もあるようだが、当日の視聴者の反応を見ると、大勢の受け止めは明白だ。 にせ物の笑いにウンザリした視聴者が、その瞬間に番組から離脱している。 日本テレビは4月1日に、『動物の日』として3時間特番を放送するが、この機会に改めて“オードリー春日の振る舞い”と“加藤浩次との掛け合い”を振り返ってみたい。 春日コーナーを敬遠する視聴者 視聴者は番組の各シーンに敏感に反応している。 135万台を超えるインターネット接続テレビ(関東地区)で、15秒ごとの視聴者動向を計測するインテージのデータでみると、どの場面で視聴者が脱落したのかが一目瞭然となる。 3月24日の『スッキリ』では、春日の場面が問題だった。 まず番組が始まって直ぐ。春日が1分ほど登場するが、そこで大量の視聴者が流出してい